明星大学人文学部日本文化学科 国際シンポジウム 「本がつなぐ日本と世界-古典籍と目録・研究の国際化」

開催概要

会期
2016年1月11日(月) 14:00~17:00
開催地
関東 > 東京都
会場
明星大学日野キャンパス アカデミーホール 28号館204教室[アクセス
〒191-8506 東京都日野市程久保2-1-1
多摩都市モノレール「中央大学・明星大学」駅すぐ
公式サイト
主催
明星大学人文学部日本文化学科(平成27年度公益財団法人三菱財団人文科学研究助成)
備考
※予約不要・入場無料。発表・質疑応答はすべて日本語です。

プログラム 内容

「本がつなぐ日本と世界-古典籍と目録・研究の国際化」

本は知を運び、人を動かします。かつて海外に渡った日本の古典籍は、日本文化への興味を刺激しました。いまは世界のどこにいてもスマートフォンで古典籍の画像を見られる環境が整いつつあります。本・人・知の交流が今以上に進むためには、何が必要でしょうか。その答えを探すためのシンポジウムです。

講演者

  • マルラ俊江(米国UC バークレー校C.V. スター東アジア図書館 司書)
    「海外図書館における日本古典籍の整理と利用について-カリフォルニア大学バークレー校所蔵コレクションを中心として」
  • 洪淑芬(台湾国家図書館 准教授)
    「多国研究者が利用できる日本古典籍目録作成をめざして」
  • マシュー・フレーリ(米国ブランダイス大学 准教授)
    「欧米研究者から見た日本学資料の蔵書目録・データベース・デジタル化」

ディスカッサント:
山本嘉孝(東京大学大学院 博士課程)
定村来人(東京大学大学院 博士課程)

コーディネーター:
勝又基(明星大学 教授)

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