鎌倉遺文研究会第219回例会

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

開催概要

会期
2016年4月28日(木) 18:00
開催地
関東 > 東京都
会場
早稲田大学戸山キャンパス39号館6階第7会議室[アクセス
〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
メインテーマ
公式サイト
http://www.f.waseda.jp/ebisawa/jikai.html
主催
鎌倉遺文研究会

プログラム 内容

報告者:山口啄実氏
題目:南北朝期官人陰陽師の実像

[報告者の一言]
 近年、中世陰陽道の実態を歴史学の視座から解明しようとする研究が進展しつつある。特に朝廷・幕府等に出仕した官人陰陽師に関する研究は、院政~鎌倉期では官司請負制論、室町期では公武統一政権論といった、国家史や政治史に関わる議論を背景に進められてきた。
 しかし、中世前期から後期への移行期にあたる南北朝期の官人陰陽師の位置づけが未だ不明確であり、院政~鎌倉期と室町期以降で別個に研究が進められている感は否めない。
 こうした現状を踏まえ、南北朝期の官人陰陽師を通事的に検討することは、中世陰陽道の全容を理解する上で喫緊の課題といえる。そこで、上記の課題解決に必要な基礎的作業として、本報告では、南北朝期官人陰陽師の実像を、鎌倉後期~建武政権期の官人陰陽師と比較検討しつつ、北朝・足利幕府内での具体的活動、特定の人物の経歴、寺社勢力との関係の3点から明らかにする。

その他のイベント情報

PageTop