企画展「大湖北展-伊香・浅井・坂田三郡の風土と遺宝-」

本展は、県内でもとりわけ特色ある文化遺産を擁する湖北三郡の地域性に、新たな光を当てようとする試みです。この地域の文化財と言えば、もっぱら観音像に注目が集まりますが、湖北の文化的特質はそれにとどまりません。そこで本展では、「湖北の神々」、「伊吹山と竹生島」、「観音像と仏教文化の展開」、「戦国の湖北」という四つのテーマごとに主要文化財を取り上げ、湖北の歴史と文化を多角的に展観いたします。この企画が、湖北地域の魅力を再発見する機会になれば幸いです。

(滋賀県立安土城考古博物館ホームページより引用)

開催概要

会期
2016年1月9日(土) ~ 2月14日(日)
開催地
近畿 > 滋賀県
会場
滋賀県立安土城考古博物館[アクセス
〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678 TEL 0748-46-2424
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日 ※月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日
公式サイト
http://azuchi-museum.or.jp/special-kikaku/3081.html
主催
滋賀県立安土城考古博物館
協賛・後援等
【共催】長浜市・米原市教育委員会
備考
入館料:大人 500円、高大生 300円、小中生は無料
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主要な展示品

総件数 56件
※会期中、展示替を行います。

  • 三月経曼荼羅(舎那院)
  • 観音菩薩立像(阿弥陀寺)
  • 千手千足観音立像(正妙寺)
  • 弁才天像(宝厳寺)
  • 伝聖徳大師像(成菩提院)
  • 狛犬(大安養神社)
  • 浅井長政像(小谷城址保勝会)
  • 小谷城跡出土資料(長浜市教育委員会)

本展案内チラシ

関連イベント

博物館講座

1月17日(日)

「観音の変容-信仰・美術・そして巡礼-」
講師:山下立(滋賀県立安土城考古博物館)

1月24日(日)

「観音の里 ホトケを守るこころ」
講師:佐々木悦也氏(高月観音の里歴史民俗資料館)

1月31日(日)

「伊吹山をめぐる文化史」
講師:高橋順之氏(米原市教育委員会)

時間:13:30~
会場:滋賀県立安土城考古博物館 セミナールーム
定員:140名(当日先着順)
資料代:200円

※事前申し込み不要

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