訓点語学会平成27年度春季研究発表会

開催概要

会期
2015年5月10日(日) 10:30~
開催地
近畿 > 京都府
会場
京都大学文学部 第3講義室[アクセス
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 TEL 075-753-2824(京都大学文学部国語学国文学研究室)
公式サイト
http://www.kuntengo.com/happyo.html
主催
訓点語学会

プログラム 内容

研究発表

(午前10時30分)

  • 室町時代の仮名点資料とヲコト点資料における漢字音の相違
    ―清原宣賢加点『標題徐状元補註蒙求』を資料として―
    坂水貴司
  • 御堂関白記における通用について
    ―「大」字と「太」字の通用の実例と使用上の傾向―
    安田博重
  • 変体漢文から見る接尾辞ラの用法
    田中草大
  • (午後1時30分)

  • 倭訓栞の語彙増補における編纂態度について
    平井吾門
  • 『新撰字鏡』における字様の利用について
    ―『干禄字書』の利用箇所の整理と分析―
    賈智
  • 『黄氏口義』そのものが語る『黄氏口義』の成書過程
    蔦清行
  • (午後3時30分)

  • 「ささふ(支)」から「ささへまうす(支申)」へ
    ―訓点語から文書用語への史的展開―
    山本真吾
  • 影印本環境における訓点研究の問題点
    小助川貞次
  • コディコロジー(Codicology)より見た訓点資料
    石塚晴通

総会

懇親会

会場:カンフォーラ(京都大学正門西側)

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