美術史学会西支部大会

開催概要

会期
2015年3月8日(日) 13:00~15:45
開催地
近畿 > 京都府
会場
京都国立博物館 平成知新館 地下1階講堂[アクセス
〒605-0931 京都市東山区茶屋町527 TEL 075-525-2473
メインテーマ
今伝えたい、美術館・博物館の新築改築体験談
公式サイト
http://www.bijutsushi.jp/c-gyoji.htm#2015-3-8-nishi-taikai
主催
美術史学会
備考
定員:204名(先着順)
参加費:無料(事前予約不要)
※当日、案内葉書を博物館南門において提示してください。

趣旨

美術館・博物館の新築や改築は、当該館にとっては30~50年に一度の出来事です。当事者が様々な経験をしても、ふつう、二度目を体験することはありません。せっかくの工夫や理想、そして反省が次回に活かされないのは大変残念なことです。そこでこのたび、美術館・博物館建築に関連するご専門の方々のお話を伺ったうえで、現場の体験を学会員にシェアする機会を設けました。講演とパネルディスカッションを通して、作品の保存と展示を担う建築の今後を展望したいと思います。

プログラム

12:30~ 講堂での受付(博物館は9:30開館)

13:00 開会の言葉
13:05 基調講演1「旧帝国京都博物館の建設について」
登谷伸宏氏 京都橘大学助教
13:35 基調講演2「公共建築としての美術館・博物館」(仮題)
中川理氏 京都工芸繊維大学教授
14:05 休憩
14:20 パネルディスカッション
パネリスト1 岩井俊平氏 龍谷ミュージアム講師(学芸員)
パネリスト2 米屋優氏 あべのハルカス美術館副館長(学芸員)
パネリスト3 赤尾栄慶氏 京都国立博物館上席研究員
および講演者のおふたり
15:40 閉会の言葉
15:45 解散

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