シンポジウム「根来寺史をめぐる新たな視角」
開催概要
- 会期
- 2015年3月8日(日) 10:00~16:30
- 開催地
- 近畿 > 京都府
- 会場
- 芝蘭会館別館(京都大学医学部構内)[アクセス]
〒606-8302 京都府京都市左京区吉田牛ノ宮町11−1 - メインテーマ
- 根来寺史をめぐる新たな視角
- 公式サイト
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- 主催
- 京都大学大学院工学研究科建築学専攻 建築史学講座(山岸常人)
- 協賛・後援等
- 【協賛】総本山 根来寺
- 備考
- 定員:80名
内容
近年の調査・研究の成果をふまえて、新たな視点で根来寺内部と根来寺をめぐる周辺社会の歴史の実相を描き出します。
- 大伝法院座主職と高野紛争
平雅行(大阪大学) - 本尊像から見る高野山大伝法院から根來寺への密教相承
中川委紀子(根來寺文化研究所) - 中世根來寺の教学とその聖教
永村眞(日本女子大学) - 発掘調査から見た根來寺の興亡
村田弘(和歌山県文化財センター) - 中世権力・根來寺の実像「惣国」「一揆」「都市」再興
廣田浩冶(歴史館いずみさの)
報告へのコメント:上島享(京都大学)
趣旨説明・討論進行:山岸常人(京都大学)