国際フォーラム「文化遺産レジームを考える-レギーナ・ベンディクス教授を迎えて」
〔趣旨〕本フォーラムは、文化遺産を「レジーム」という観点から議論しようとするものである。近年、ヨーロッパの民族学/文化人類学分野で、文化遺産のレジームをテーマ化した新しい研究が刊行されている。このフォーラムでは、このような議論の展開において中心的な役割を果たしてきたゲッティンゲン大学(ドイツ)のレギーナ・ベンディクス教授を招き、日本の研究状況を照射することで、文化遺産の理論的研究の展開をはかり、あわせてヨーロッパの議論との対話をひらくことを目的とする。
(国立民族学博物館ホームページより引用)
開催概要
- 会期
- 2015年10月13日(火) 13:30~17:20
- 開催地
- 近畿 > 大阪府
- 会場
- 国立民族学博物館 第4セミナー室[アクセス]
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1 TEL 06-6876-2151 - 公式サイト
- http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/news/corp/20151013
- 主催
- 国立民族学博物館 機関研究「文化遺産の人類学―グローバル・システムにおけるコミュニティとマテリアリティ」
- 協賛・後援等
- 【共催】日本民俗学会第67回年会実行委員会・科研費基盤研究A「東アジア〈日常学としての民俗学〉の構築に向けて」
- 備考
- 一般公開(参加無料/申込不要/定員70名[先着順])
使用言語:英語 - ダウンロード
プログラム 内容
13:30~13:45
「導入・テーマについて」
森明子(国立民族学博物館)
13:45~14:05
「文化遺産をめぐるヨーロッパの議論」
レギーナ・ベンディクス(ゲッティンゲン大学)
14:20~17:20
討論
飯田卓(国立民族学博物館)
野林厚志(国立民族学博物館)
俵木悟(成城大学)
福岡正太(国立民族学博物館)
司会(モデレーター):田中英資(福岡女学院大学)