泰澄・白山開山1300年記念2年連続講演会
来年2017年は、泰澄が白山を開山して1300年の記念の年となります。そこで、今年度から2年間にわたり、泰澄や越知山・白山に関係する連続講演会を開催します。皆さま、振るってご参加ください。
(越前町ホームページより引用)
開催概要
- 会期
- 2017年1月22日(日) 13:00~17:20
- 開催地
- 北陸・甲信越 > 福井県
- 会場
- 越前町 織田コミュニティセンター多目的ホール[アクセス]
〒916-0292 福井県丹生郡越前町織田36-1 TEL 0778-36-1111
※駐車場が満車の場合は、越前町織田文化歴史館の駐車場をご利用ください。越前町織田文化歴史館から歩いて5分。 - メインテーマ
- 白山信仰の拠点と源流
- 公式サイト
- http://www.town.echizen.fukui.jp/webworks/web/event/detail.jsp?id=3845
- 主催
- 越前町教育委員会
- 備考
- ※受講は無料(先着200名)
事前申し込みは必要ありません。 - ダウンロード
プログラム 内容
講演会7 13:00~14:20
演題:白山信仰における神仏習合の謎
講師:笠松雅弘氏(福井県立こども歴史文化館 館長)
概要:白山信仰では、どのような神仏習合がみられたのか。「泰澄和尚伝」をもとに神と仏、そして九頭竜王の存在意義について考え直す。
講演会8 14:30~15:50
演題:中世大野と平泉寺
講師:田中孝志氏(大野市教育委員会 学芸員)
概要:巨大宗教都市として発展した平泉寺に隣接する中世大野の動向から、逆説的に白山信仰の越前馬場の隆盛について触れる。
講演会9 16:00~17:20
演題:越知大権現の仏たち
講師:三井紀生氏(郷土史研究家)
概要:越知山周辺の仏像や石造物の丹念な調査により、中世の信仰の実態を明らかにし、現代によみがえる越知山曼荼羅を読み解く。
※講義内容に関しては変更することがあります。
お問合せ先
越前町織田文化歴史館
〒916-0215 福井県丹生郡越前町織田153-1-8
TEL 0778-36-2288