2017年度日本古文書学会学術大会
開催概要
- 会期
- 2017年10月14日(土) ~ 10月16日(月)
- 開催地
- 九州・沖縄 > 沖縄県
- 会場
- 沖縄県立芸術大学首里当蔵キャンパス一般教育棟三階大講義室[アクセス]
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町114 TEL 098-882-5000(代表) - 公式サイト
- http://komonjo.net/
- 主催
- 日本古文書学会
プログラム 日程
10月14日(土)
公開講演 13:00~
会場:沖縄県立芸術大学首里当蔵キャンパス一般教育棟三階大講義室
- 琉球における国内発給文書の構成と機能 ―御朱印・言上写・印紙―
豊見山和行氏(琉球大学法文学部教授) - 歴代宝案と琉球家譜
田名真之氏(沖縄県立博物館・美術館館長)
総会 16:00~
会場:沖縄県立芸術大学首里当蔵キャンパス一般教育棟三階大講義室
懇親会 18:00~
会費:6,000円
会場:ホテルサン沖縄
10月15日(日)
会場:沖縄県立芸術大学首里当蔵キャンパス一般教育棟三階大講義室
研究発表 09:30~〔午前の部〕
- 白河・鳥羽院政期における内裏修造事業
越川真人氏 - 戦国期における幕府奉行人家の分裂と再編
佐藤稜介氏 - キリシタン史研究における欧文古文書
森脇優紀氏 - 種子島の家譜史料とその周辺
―種子島家の「歴史」と家臣が記した「歴史」―
屋良健一郎氏 - 唐代公文書体系試論
小島浩之氏
研究発表 13:00~〔午後の部〕
- アジア世界における安南文書の様式について
藤田励夫氏 - 島津家文書に見える琉球国王・摂政・三司官発給文書料紙について
富田正弘氏 - 琉球国における芭蕉紙の品質とその利用 ―伝存史料の原本調査結果を中心に―
地主智彦氏 - ペリーがやってきた! ―事前に記されていた未来日記―
下郡剛氏 - 近世琉球における「御禁止之字」の研究 ―その諸相と歴史的意義に関する考察―
比嘉吉志氏 - 生子証文の基礎的研究
伊集守道氏 - 一九世紀における清琉間の外交戦術 ―尚家文書「道光一八年評価方日記」を中心に―
前田舟子氏
※会員以外の方のご来場も歓迎します。
※会員以外の方は、14日の公開講演会の入場は無料ですが、15日の研究発表会は受付で参加費500円をお納めください。
10月16日(月)
文書見学会 10:00~
参加費:300円
会場:
見学の内容:琉球国王尚家関係資料(「冠船日記」・「古案写」・「火花方日記」ほか)
鎌倉芳太郎資料(「図帳 当方」・「さはや御嶽[見取図及び平面図]」ほか)
※見学会は、1日目・2日目の参加の会員に限らせていただきます。郵便でお送りしました開会案内にしたがって、必ず事前にお申し込み下さい。