東京歴史科学研究会 2017年度歴史科学講座
開催概要
- 会期
- 2018年2月3日(土) 14:00~(開場13:30)
- 開催地
- 関東 > 東京都
- 会場
- 早稲田大学戸山キャンパス36号館681教室[アクセス]
〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
地下鉄東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩3分 - 公式サイト
- http://www.torekiken.org/trk/blog/event/2017201823.html
- 主催
- 東京歴史科学研究会
- 備考
- 参加費:600円(予約不要)
- ダウンロード
プログラム 内容
江戸・東京の水害と首都圏水系
講師:渡辺浩一氏(国文学研究資料館教授)
主要業績:
「江戸水害と都市インフラ」(『日本歴史』830号、2017年7月)
「災害復興をめぐる近世都市政策と地域社会」(『歴史評論』797号、2016年9月)
『日本近世都市の文書と記憶』(勉誠出版、2014年)
「災害対応と文書行政」(『歴史評論』760号、2013年8月)
概要:
2011年の東日本大震災以降、首都直下型の地震・水害などによる複合災害への関心が高まっています。こうした予想される災害に対して、歴史学はどのような役割を果たすことができるのでしょうか?今回の歴史科学講座では、渡辺浩一氏を講師に招き、17世紀から1960年代までの江戸・東京における水害と首都圏水系についてご講演いただきます。多くの方のご参加をお待ちしております。