第111回 訓点語学会研究発表会
開催概要
- 会期
- 2014年11月2日(日)
- 開催地
- 関東 > 東京都
- 会場
- 東京大学 山上会館[アクセス]
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 TEL 03-3818-3008(代) - 公式サイト
- http://www.kuntengo.com/happyo.html
- 主催
- 訓点語学会
プログラム 内容
研究発表
(10時)
- 京都大学文学研究科図書館蔵『字鏡抄無名字書』の反切と漢文注についての考察
中野直樹 - 埋字と脱字 ―篆隷万象名義の掲出字数をめぐる問題―
李媛
(13時)
- 「まなぶ」・「まねぶ」の意味変化過程における「学」字の影響
ジスク・マシュー - 中世以降の暦日表現と浄土真宗仮名聖教 ―『諸神本懐集』と親鸞消息集の『末燈鈔』を中心に―
室井努
(14時30分)
- 『色葉字類抄』「雑物部」の研究
藤本灯 - 『金光明最勝王経音義』の誤謬訂正と漢字音表記の特質
西沢進
(16時)
- 古代日本語における「エ段+イ」「オ段+ウ」形について
石山裕慈 - 「五国史」宣命コーパスの設計とその利用
池田幸恵・須永哲矢 - 漢字字体史の資料と方法 ―初唐の宮廷写経と日本の古辞書―
池田証寿