鎌倉遺文研究会第237回例会

開催概要

会期
2018年1月25日(木) 18:00~
開催地
関東 > 東京都
会場
早稲田大学戸山キャンパス33号館16階第10会議室[アクセス
〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
公式サイト
http://www.f.waseda.jp/ebisawa/jikai.html
主催
鎌倉遺文研究会

プログラム 内容

報告者:大上幹広氏
題目:鎌倉後期の東寺供僧と東寺供僧領荘園-弓削島荘・平野殿荘を中心に-

[報告者の一言]
 鎌倉時代の東寺供僧領荘園については、在地での様々な事象が
先行研究で深められたが、荘園現地での諸事象と荘園領主(東
寺供僧)の動向との結びつきは今ひとつ明確でないと思われる。
 こうした問題克服の前提として、本報告では、東寺供僧に視
角を据え、供僧一﨟の活動、供僧年行事の荘園支配での役割、
東寺供僧の真言宗界での位置づけ等を論点として、伊予国弓削
島荘と大和国平野殿荘を中心に東寺供僧領荘園を検討したい。

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