平成30年度国文学研究資料館「古典の日」講演会
「古典の日」は、古典が我が国の文化において重要な位置を占め、優れた価値を有していることに鑑み、国民が広く古典に親しむことを目的として、平成24年3月に法制化されました。11月1日は、我が国の代表的な古典作品である『源氏物語』の成立に関して、最も古い日時が寛弘五年(1008)11月1日であることから、この日に定められました。日本古典文学の文献資料収集と研究を主事業とする国文学研究資料館も、「古典の日」の趣旨に賛同し、平成24年度から記念の講演会を催しております。古典に親しむ絶好の機会として、大勢の方にお出でいただくことを願っております。
開催概要
- 会期
- 2018年11月3日(土) 13:30~16:00(開場12:30)
- 開催地
- 関東 > 東京都
- 会場
- イイノホール[アクセス]
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目1-1 飯野ビルディング4F~6F - 公式サイト
- https://www.nijl.ac.jp/event/lecture/2018/11/29.html
- 主催
- 国文学研究資料館
- 備考
- 聴講無料 ※要事前申込
- ダウンロード
講演内容
- 『源氏供養と石山寺』
講師:小林健二(国文学研究資料館副館長・教授、総合研究大学院大学教授) - 『藤原道長「望月の歌」詠歌から千年 和歌に詠まれた真の意味』
講師:山本淳子(京都学園大学人文学部教授)
申込方法
事前申込:定員450名(先着順)
申込締切日:2018年10月5日(金)必着
往復ハガキまたはE-mailに ①氏名(フリガナ)、②郵便番号、③住所、④電話番号をご記入のうえ、期日までにお申し込みください。なお、お申し込みは、お一人様1回限りとさせていただきます。また、同時に複数名でのお申し込みは受け付けられませんのでご了承ください。
【ハガキの場合】(往復ハガキにてお送りください)
宛先:〒190-0014 東京都立川市緑町10-3
宛名:国文学研究資料館「古典の日」講演会係
【E-mail の場合】
件名:平成30年度「古典の日」講演会(申込者氏名)