第5回震災予防講演会
開催概要
- 会期
- 2015年2月6日(金) 13:00~16:30
- 開催地
- 関東 > 神奈川県
- 会場
- パシフィコ横浜・アネックスホール[アクセス]
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1 - メインテーマ
- 「豪雨災害の歴史と日本人- 水害・土砂災害との共存を目指すために -」
- 公式サイト
- http://www.jaee.gr.jp/jp/2014/11/19/5349/
- 主催
- 公益社団法人日本地震工学会
- 協賛・後援等
- 【後援】日本地震学会、土木学会、日本建築学会、地盤工学会、日本機械学会、日本火山学会、歴史地震研究会
- 備考
- 資料代:1,000円
定員:150名(先着順)
講演会案内PFD
プログラム 内容
最近、広島はじめ各地で記録的豪雨による山崩れや土石流によって多数の人命が失われている。日本列島に住むものにとって宿命ともいうべき水害・土砂災害を、歴史上日本人はどのように凌いできたのか。江戸時代から明治にかけての人々の苦労とその経験が我々に残してくれたものは何か。具体的な大災害を例に考える。その上で、近年頻発する土砂災害の特徴を整理し、横浜、横須賀、鎌倉など傾斜地に多くの人口を抱える首都圏で、我々市民のとるべき対策のヒントを得ることを目的に講演会を企画する。
講演会 13:00~16:30
司会:宮腰淳一(震災予防講演会 WG 委員長・清水建設(株)技術研究所)
開会挨拶:安田進(日本地震工学会会長・東京電機大学教授)
- 300 年前に始まる大水害との戦いの跡を巡る:富士山宝永噴火と酒匂川
武村雅之(名古屋大学減災連携研究センター 教授) - 紀伊山地で,明治,昭和そして平成に起きた水災
諏訪浩(東京大学空間情報科学研究センター 客員研究員) - 地域を知り,防災を考える:近年の豪雨災害事例から学ぶこと
牛山素行(静岡大学防災総合センター 教授)
質疑応答
【申込方法】
参加申込書に記入の上、メール(又はFAX)にてお申し込みください。
※参加証はメールにてお送りいたします。当日、参加証をお持ちいただき、資料と引き換えてください。