金沢大学公開講座「動物骨は語る ~縄文から近世までに人々と動物たち~」全2回
日本全国の遺跡から動物の骨や貝が多数出土し、その資料から新しい考古学的な発見が相次いでいます。本講座では、昔の人々がどのように動物と関わりあってきたか、最新の成果を交えつつ分かりやすく解説します。
開催概要
- 会期
- 2017年10月14日(土) ~ 10月28日(土) 13:30~16:30
- 開催地
- 北陸・甲信越 > 石川県
- 会場
- 金沢大学サテライト・プラザ[アクセス]
〒920-0913 金沢市西町三番丁16番地 金沢市西町教育研修館内 - 公式サイト
- https://open-learning.crc.kanazawa-u.ac.jp/kouza/143/detail
- 主催
- 金沢大学地域連携推進センター
- ダウンロード
プログラム・内容
1回目:10月14日(土)
- 動物考古学 入門 ~動物考古学概説・骨の同定方法・年代測定方法・DNA分析・生態復元の基礎~
覚張隆史(金沢大学国際文化資源学研究センター 特任助教) - 縄文人の動物利用 ~縄文時代の人々の海産物資源利用~
植月学(山梨県立博物館 学芸員)
2回目:10月28日(土)
- 古代都市部における動物利用 ~都市で利用された動物と人の関わり合いについて~
山﨑健(奈良文化財研究所 埋蔵文化財センター 研究員) - 江戸時代の動物利用 ~近世の金沢や江戸の加賀藩邸から出土する動物に関する研究紹介~
阿部常樹(國學院大学 学術資料センター 研究員)
対象:高校生から一般
定員:30名
受講料:一般 3,000円、高校生以下 1,200円<全2回>
お申込み・問合せ先
金沢大学地域連携推進センター
TEL:076-264-5272
(受付時間 9:00~17:00 ただし、土日・祝日を除く)
Webでのお申し込みはこちら
申込み期限:2017/10/06