信濃史学会 第100回セミナー
開催概要
- 会期
- 2015年11月28日(土) 10:30~15:40
- 開催地
- 北陸・甲信越 > 長野県
- 会場
- 長野県立歴史館
〒387-0007 長野県千曲市屋代260-6 TEL 026-274-2000 - メインテーマ
- 研究テーマ 「災害に向き合う地域社会」
- 公式サイト
- http://www.shinano-shigakukai.jp/osirase/osirasehyoji.asp?idno=157
- 主催
- 信濃史学会
プログラム 内容
3・11以後、人びとが災害とどのように向き合ってきたかについての関心が高まり、各地で調査・研究の取り組みが見られます。中野市では、教育委員会と中央大学の協同で、千曲川の治水を主とする地域の災害関係史料の調査・研究が進められています。今回は、その成果をもとに「災害に向き合う地域社会」と題して研究会を開催いたします。
会員以外の方にもお声がけください。多くの皆様の参加をお待ちしております。
なお、本セミナーは、信州近世史セミナー及び長野県立歴史館との共催行事です。
開会行事 10:30~10:40
研究発表
- 10:40~11:25
「中野市域の災害史研究と史料保全」
大滝敦士氏(中野市教育委員会) - 11:25~12:10
「宝暦期の千曲川治水」
北村厚介氏(中央大学大学院生) - 13:10~13:55
「発願二九か村の千曲川瀬直し-明治維新下の治水事業-」
山田正子氏(中野市教育委員会)
講演 14:00~15:30
演題:「幕末の千曲川治水」
講師:中央大学教授 山崎圭氏