日本史研究会 2016年5月例会
開催概要
- 会期
- 2016年5月22日(日) 13:00~17:00
- 開催地
- 近畿 > 京都府
- 会場
- 機関紙会館 5階大会議室
〒602-8026 京都市上京区新町通り丸太町上ル東側
京都市営地下鉄「丸太町」駅下車2番出口より西へ徒歩5分
京都市バス「府庁前」下車すぐ - メインテーマ
- 古墳時代の国家と戦争
- 公式サイト
- http://www.nihonshiken.jp/regular-meeting.html
- 主催
- 日本史研究会
- 協賛・後援等
- 入場無料。一般来聴歓迎。予約不要。
プログラム 内容
本年度、日本史研究会では、秋の大会で「日本古代の国家と戦争」をテーマとするシンポジウムを企画し、準備を進めている。都出比呂志氏による前方後円墳体制論(1990年度日本史研究会大会シンポジウム「前近代国家論の再生のために」)の提唱と、それ以後の研究動向を踏まえ、戦争に焦点をあてて、5~7世紀の日本古代国家の歴史的特質を追究するものである。本例会では、秋の大会シンポを念頭に置き、磐井の乱を素材として、5・6世紀の倭王権の特質について、近年の日朝関係史の進展も踏まえ議論する。多方面のご来聴を期待している。
報告
- 大化前代の国制と磐井の乱
吉野秋二氏(京都産業大学) - 五・六世紀の対外関係と磐井の乱
熊谷公男氏(東北学院大学) - 朝関係史と磐井の乱 -考古学の立場から-
高田貫太氏(国立歴史民俗博物館)