永井尚政(信斎)公 三百五十年遠忌 法要・追善茶会

永井尚政(信斎)公 三百五十年遠忌 法要・追善茶会

今年は江戸時代初期の老中で名君の誉れ高い永井尚政公(1587~1668)の三百五十年忌に当たります。尚政公は、上総潤井戸藩、下総古河藩、山城淀藩10万石の藩主であり、京都・大坂の治安を守り、禁裏(京都御所)の普請なども任されました。また、古田織部流の茶人であり、小堀遠州とも親交がありました。
この度、その遺徳を偲び、菩提寺である興聖寺において、法要・茶会を催行いたします。50年に一度の催事です。ふるってご参集ください。

開催概要

会期
2017年9月10日(日) 10:00~
開催地
近畿 > 京都府
会場
宇治・興聖寺
〒611-0021 京都府宇治市宇治山田27-1
JR奈良線「宇治駅」下車、徒歩20分
京阪宇治線「宇治駅」下車、徒歩15分
メインテーマ
講演会「茶人・永井信斎」
公式サイト
http://www.miyaobi.com/sengoku_busho.html
主催
永井尚政(信斎)公三百五十年遠忌追善茶会実行委員会(戦国武将追善茶会)
協賛・後援等
【後援】宇治市、宇治市観光協会
備考
要予約 ※事前に電話でお申し込みください。
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プログラム 内容

受付:9:00~14:30

[法要]10:00~10:20
[講演会]10:20~10:50
[茶会]11:00~15:00
[点心席](弁当)11:00~14:00

会費:8,000円(法要・講演会・薄茶席・展観席・点心席)
※新刊書『信斎永井尚政』(1,944円)、上林記念館入館券(200円)が付きます。

法要

興聖寺住職 雨宮義幸
本堂に尚政公の御位牌を安置し、肖像を掛け、法要を行います。

薄茶席

宇治・上林記念館 上林秀敏
尚政公と親交のあった茶師の直系子孫による茶席です。

上林秀敏(かんばやしひでとし)
1966年、14代続く上林春松家の長男として生まれ、現在は創業450年・上林春松本店の代表を務める。日本コカ・コーラ社の緑茶飲料「綾鷹」の開発協力などを行い、緑茶文化を未来に伝えるため日々奮闘している。

展観席

戦国武将追善茶会事務局
尚政公ゆかりの道具と、家老佐川田昌俊の書状、尚政公の援助により開窯した朝日焼などを展示します。

講演会「茶人・永井信斎」

小堀遠州研究家 深谷信子
深谷信子著『信斎永井尚政』(宮帯出版社)の出版を記念しての講演会。

深谷信子(ふかやのぶこ)
専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了。文学博士。早稲田大学エクステンションセンター講師。著書に『小堀遠州の茶会』(柏書房/第20回茶道文化学術奨励賞)ほか。

お申し込み先

「戦国武将追善茶会」実行委員会事務局
TEL:075-441-7747
FAX:075-431-8877

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