第118回 訓点語学会研究発表会

開催概要

会期
2018年5月13日(日)
開催地
近畿 > 京都府
会場
京都大学文学部 第3講義室[アクセス
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
公式サイト
http://kuntengo.com/conference/
主催
訓点語学会

プログラム 内容

研究発表(午前10時)

  • 清原家「大学抄」の系統分類に関する再考
    張硯君
  • 観智院本『類聚名義抄』の小字字体注記について
    張馨方
  • 観智院本『類聚名義抄』の熟語項目と異体項目
    劉冠偉・鄭門鎬・池田証壽
  • (午後1時30分)

  • 文体史より見た「日が沈む」表現の定着過程に関する一考察
    杉山俊一郎
  • Toward a Set of Glossing Rules and Abbreviations for Citing Kundoku Texts(英語論文における訓点資料の記述方法と省略記号についての試案)
    Matthew Zisk(ジスク マシュー)
  • 古辞書の意義分類と古記録 ―『色葉字類抄』と『明月記』を例として―
    藤本灯
  • (午後3時30分)

  • 「之」字の陳述用法についての一考察 ―平安時代後半期古記録を中心に―
    柳原恵津子
  • 階層構造から見た唐鈔本漢書楊雄伝の研究課題
    小助川貞次
  • 行書体の字体―正倉院本「詩序」を例として―
    石塚晴通・李乃琦

総会

懇親会

於カンフォーラ 京都大学正門西側

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