日本文化人類学会(旧:日本民族学会)
基本情報
- 名称
- 日本文化人類学会
THE JAPANESE SOCIETY OF CULTURAL ANTHROPOLOGY
[JASCA] - 設立
- 1934年(昭和9年)
- 事務局/連絡先
- 〒108-0073
東京都港区三田2-1-1-813 - ウェブサイト
- http://www.jasca.org/
- 会員数
- 約2,060名
- 研究領域・分野
- 史学 | 文化人類学・民俗学
創設趣旨・目的
日本文化人類学会は、人類の文化を研究する文化人類学、社会人類学、民族学などの発展と普及を図ることを目的とする学会です。この学会は、もともと日本民族学会として、昭和9年(1934年)に設立されました。後に渋沢敬三氏の寄付により財団としての機能も備えるようになって、昭和17年(1942年)に民族研究所の設立に伴い、学会は民族学協会となりました。
戦後は全国各地の大学に新たに文化人類学・社会人類学等の講座やコースが開設されるようになり、また学際領域との相互協力の下に発展し、昭和39年(1964年)には学会機能が再び日本民族学会の名に下に協会からは独立いたしました。さらにその後、学会を取り巻くさまざまな状況の変化に鑑み、平成16年(2004年)4月から学会は日本文化人類学会へとその名称を変更しました。
集会
研究大会[1回/年]
刊行物
機関誌『文化人類学』(旧『民族学研究』) ISSN:1349-0648 発行数:4回/年 2800部/回
『Japanese Review of Cultural Anthropology』 発行数:1回/年 2800部/回
『文化人類学事典』(2009年1月、丸善出版)
顕彰事業・研究助成奨励事業など
【日本文化人類学会賞】 創設2006年(1件/年)
【日本文化人類学会奨励賞】 創設2006年(1件/年)