茶書研究会
基本情報
- 名称
- 茶書研究会
The Society for Studies of the Manuscripts on Chanoyu - 設立
- 2012年(平成24年)
- 事務局/連絡先
- 〒602-8848
京都市上京区真倉町739-1
㈱宮帯出版社内 - ウェブサイト
- http://www.miyaobi.com/chasyo_kenkyukai.html
- 会員数
- -
- 研究領域・分野
- 日本史 | 芸能 | 言語学
創設趣旨・目的
筒井紘一会長のもと、桃山~江戸期の未公刊の茶書・茶会記を翻刻し、茶の湯研究の活発化を目指して活動しています。
集会
例会[4回/年(京都)]、茶書講義、研究発表、意見交換(約3時間)
刊行物
研究会誌『茶書研究』 発行数:1回/年
『茶書研究』第七号のご紹介
天正六年の「信長茶会記」や、江戸の明暦大火で消失した幕府の茶道具・名物目録の史料翻刻や論文が充実!
〈史料〉
『天正六年茶湯記』〔翻刻・解題〕竹本千鶴
『明暦大火焼失柳営御道具・刀剣目録』〔翻刻〕宮脇真彦・宮下玄覇・中西亮介〔解題〕宮脇真彦
『茶湯由来記』〔翻刻〕櫻本香織・廣田吉崇〔解題〕櫻本香織
『江月和尚茶湯物語之記』〔翻刻〕宮脇真彦〔解題〕岡宏憲
『和泉草 六』〔翻刻〕將積祝子・魚住啓子・益本和子・宮脇真彦
『亭主振の巻』『客振の巻』〔翻刻・解題〕廣田吉崇
〈論文〉『松屋会記』の信憑性について 中村修也
〈研究ノート〉新たなる茶書コレクション―宮帯文庫 原口鉄哉
〈茶書紹介〉白嵜顕成著『茶湯百亭百会』 神谷勝広
〈新刊紹介〉クリステン・スーラック著『MTMJ―日本らしさと茶道』 廣田吉崇