特別展「須磨の歴史と文化展-受け継がれる記憶-」

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神戸市域の一角を占める「須磨」の地は、古来、山と海に囲まれた風光明媚な景勝の地であり、山陽道と瀬戸内航路の要衝の地として栄えた場所です。また、同地は、歴史・文学の舞台として広く知れた、歴史的に成熟した文化的空間でもあります。虚構と現実、史実と物語の間を揺れ動きながら育まれてきたこの地の記憶は実に多彩で魅力的です。本展は、国宝1件・重要文化財7件(有形6件・無形民俗1件)を含む約150件の資料をとおして須磨の地が育んできた重層的な記憶を感じ、楽しんでいただける展覧会となっています。今回初公開となる新発見の資料も満載です。是非ともご来館いただき、悠久の歴史とそこから生み出された魅力的なモノ達をご堪能ください。

(神戸市立博物館ホームページより引用)

開催概要

会期
2016年2月6日(土) ~ 3月21日(月)
開催地
近畿 > 兵庫県
会場
神戸市立博物館[アクセス
〒650-0034 神戸市中央区京町24 TEL 078-391-0035
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(ただし、3月21日(月曜・祝)は開館)
メインテーマ
公式サイト
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/tokuten/2015_3suma.html
主催
神戸市立博物館、文化庁、神戸新聞社
協賛・後援等
【後援】NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西、Kiss FM KOBE
【協賛】一般財団法人みなと銀行文化振興財団
【助成】公益財団法人花王芸術・科学財団
【特別協力】須磨観光協会
【協力】須磨区役所、山陽電気鉄道株式会社
備考
入館料:〔当日券〕一般 800円、高大生 550円、小中生 300円

展覧会の構成

I 営みと祈りの空間-伝来の文化財

  • 十一面観音立像-鎌倉時代、須磨寺、国指定重要文化財
  • 両界曼荼羅 金剛界-鎌倉時代、妙法寺、神戸市指定文化財
  • 《初公開》九条袈裟 月庵宗光料-南北朝時代、禅昌寺
  • 《初公開》弘法大師像-鎌倉時代、勝福寺

Ⅱ 須磨をめぐるテクストとイメージ

  • 須磨寺参詣曼荼羅-須磨寺、桃山時代
  • 源氏物語絵色紙帖 土佐光吉筆-京都国立博物館、桃山時代、国指定重要文化財
  • 敦盛絵巻-江戸時代初期、須磨寺

Ⅲ 時を越え受け継がれる意思―須磨に生きる人々

  • 多井畑村与明石郡九ヶ村他山論裁許大絵図-寛文10年(1670)6月27日、多井畑厄除八幡宮

Ⅳ 新しい風-保養地、別荘地としての須磨

  • 須磨 住友家別邸外観 明治36年(1906)竣工-『野口博士建築図集』収載、大正9年(1920)刊、展示は京都府立総合資料館所蔵本

関連イベント

記念講演会

日時:2月7日(日)14:00~15:30(13:30開場、先着150名)
会場:神戸市立博物館 地階講堂
『邸宅美術館の夢 須磨・住友家別邸について』
泉屋博古館 学芸員 実方葉子

展覧会担当学芸員による講演会

時間:いずれも14:00~15:30(13:30開場、先着150名)
会場:神戸市立博物館 地階講堂

2月28日(日)

『受け継がれる記憶 須磨の名宝巡覧』
学芸員 川野憲一

3月6日(日)

『物語と風景の狭間 描かれた須磨』
学芸員 勝盛典子

3月13日(日)

『虚と実の記憶 須磨の歴史と物語』
学芸係長 問屋真一

アフタヌーンレクチャー(学芸員による展覧会の見どころ解説)

日時:会期中の毎週土曜日 14:00~14:30
会場:神戸市立博物館 地階講堂
定員:150人

現地見学会『須磨の記憶を巡る旅』

日時:2月21日(日)14:00~16:00(定員30名)

  • 往復ハガキに参加を希望する見学会名と、参加希望者のお名前、住所、電話番号、返信用の宛名を記入し、郵送してください。
  • 1枚のハガキで、本人を含めて2名まで申し込むことができます。
  • 1枚のハガキで複数の見学会への申し込みはご遠慮ください。
  • 申込先:〒650-0034 神戸市中央区京町24番地 神戸市立博物館「現地見学会」係まで。2月10日(水)必着。

同時開催の展覧会

企画展「四季山水図屏風重要文化財指定記念 太山寺展」

狩野派の祖・狩野正信(かのうまさのぶ)が描いた典雅な四季山水図屏風が国指定重要文化財に指定されたことを記念して同寺所蔵の名宝・30件(重要文化財7件を含む)を一挙に公開します。平成28年(2016)に開山1300年を迎える同寺の豊かな歴史を会場でご堪能ください。

会期:2月6日(土)~3月21日(月)
主催:神戸市立博物館、神戸市教育委員会

講演会『一千三百年の法灯 太山寺の歴史と美術』

会場:神戸市立博物館 地階講堂
日時:2月14日(日)14:00~15:30(13:30開場、先着150名)
神戸市立博物館学芸係長 問屋真一、神戸市立博物館学芸員 川野憲一

須磨寺本堂 特別ご開帳のご案内

須磨寺本堂の秘仏「木造聖観音坐像」のご開帳をいたします。33年に一度ご開帳される貴重な機会です。詳しくは、須磨寺HPをご覧下さい。

会期:2月18日(木)~2月24日(水)

その他のイベント情報

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