高野山の御神宝 -壇上伽藍御社の奉納品-
高野山開創1200年記念展 初公開!
高野山の壇上伽藍御社(だんじょうがらんみやしろ)に、地主神として祀られる丹生・高野両明神。平成16年に行われた御社本殿保存修理の際、懸仏(かけぼとけ)や刀剣など多数の奉納品が発見されました。高野山の開創に深く関わる両明神の御神宝を一挙初公開し、御社信仰の歴史に迫ります。
(高野山霊宝館ホームページより引用)
開催概要
- 会期
- 2015年3月21日(土) ~ 7月5日(日)
- 開催地
- 近畿 > 和歌山県
- 会場
- 高野山霊宝館[アクセス]
〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山306 高野山霊宝館 TEL 0736-56-2029 - 開館時間
- [4月1日まで]8:30~17:00
[4月2日から5月21日まで]8:30~20:00
[5月22日から]8:30~17:30
※入館は各閉館時間の30分前まで
会期中無休
※5月22日(金)~5月29日(金)は展示替えのため閉館 - メインテーマ
- 高野山の御神宝 -壇上伽藍御社の奉納品-
- 公式サイト
- http://www.reihokan.or.jp/tenrankai/list_tokubetsu/2015_04.html
- 主催
- 高野山霊宝館
- 備考
- 拝観料:一般 600円、高校生・大学生 350円(※学生証提示必要)、小学生・中学生 250円
- ダウンロード
主な展示資料
前期:3月21日(土)~5月21日(木)
- 【重文】弘法大師・丹生高野両明神像(問答講本尊) 金剛峯寺蔵
- 【重文】高野大師行状図画 巻四 地蔵院蔵
- 【重文】白河上皇高野御幸記 西南院蔵
- 【国宝】御室御所高野山御参籠日記(又続宝簡集30) 金剛峯寺蔵
後期:5月30日(土)~7月5日(日)
- 【国宝】金剛峯寺衆徒言上状案(又続宝簡集111) 金剛峯寺蔵
- 【国宝】金剛峯寺下文案(又続宝簡集86上) 金剛峯寺蔵
- 【国宝】阿闍梨祐宝竪義料田寄進状(続宝簡集64) 金剛峯寺蔵
- 【国宝】両大明神表白(続宝簡集56) 金剛峯寺蔵
同時開催イベント
開創法会期間限定特別公開「高野山三大秘宝と快慶作孔雀明王像」
公開期間:平成27年4月2日(木)~5月21日(木)
弘法大師空海の真跡「聾瞽指帰(ろうこしいき)」、大師が唐から投げ、高野山に飛来したという伝承を持つ「飛行三鈷杵(ひぎょうさんこしょ)」、大師が唐から請来した「諸尊仏龕(しょそんぶつがん)」の高野山三大秘宝、さらには快慶作の孔雀明王像を、期間限定で特別公開します。運慶作の八大童子像も併せて展示します。