日本昔話学会 2015年度大会
開催概要
- 会期
- 2015年7月11日(土) ~ 7月12日(日)
- 開催地
- 近畿 > 京都府
- 会場
- 立命館大学 衣笠キャンパス 清心館[アクセス]
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 TEL 075-465-8149
JR京都駅よりJRバス「周山・栂ノ尾」行き、「立命館大学前」下車(約35分) - メインテーマ
- シンポジウム「声の文化を語りつぐ」
- 公式サイト
- http://blog.goo.ne.jp/mukashi2005/e/4ae93205a668a1fbf0f973f3500d7a59
- 主催
- 日本昔話学会
- 備考
- 参加費:1,000円(学生無料)
- ダウンロード
プログラム 日程
第1日 7月11日(土)
12時30分~ 受付開始 清心館地階ホール
開会 13時00分 [507室]
開会の辞 代表委員 真下厚
公開講演会 13時10分~15時20分 [507室]
- 北海道の民間説話を探る
元北星学園大学教授 阿部敏夫 - 中国の伝承曼荼羅模様
中日文化研究所教授 百田弥栄子
かんさい昔話横丁 15時30分~16時55分 [501室]
- 15:30~15:55
大阪府 昔ばなし語りべ集団 南数美・辻口恵美子 - 16:00~16:25
兵庫県 姫路おはなしの会 小栗栖真弓 - 16:30~16:55
奈良県 長尾にじの子教室お話会 吉川紗代
総会 17時00分~17時50分 [507室]
懇親会 18時00分~19時40分
会場:末川記念会館レストラン「カルム」
会費:6,000円
第2日 7月12日(日)
9時00分~ 受付開始 清心館地階ホール
研究発表 9時20分~12時10分 [507室]
- 9:20〜10:00
現代における昔話の語りと語り手の社会的意義 -ジェネラティヴィティの観点から-
首都大学東京大学院人文科学研究科博士後期課程 齋藤みほ - 10:00〜10:40
近世期の文献に残る瓜子姫 -柳亭種彦『昔話きちちゃんとんとん』を題材に-
立正大学大学院文学研究科博士後期課程 藤井倫明 - 10:50〜11:30
浜松市天竜区水窪町における昔話の採録調査とその考察 -塩の道と山の暮らし-
静岡文化芸術大学准教授 二本松康宏 - 11:30〜12:10
北海道アイヌの口承文芸における異類婚姻譚の特徴 -獣の主ではないカムイと人間の婚姻-
大阪市立大学大学院准教授 高島葉子
シンポジウム「声の文化を語りつぐ」 13時30分~16時50分 [507室]
- 昔話を聞くこと、語ること
黄地百合子 - 語りの記憶と表現
国学院大学教授 花部英雄 - 伝承の語りと新しい語り
日本民話の会会長 立石憲利
司会:真下厚、同志社大学教授 廣田收
閉会 16時50分 [507室]
閉会の辞 東洋大学名誉教授 大島建彦