第17回 国際日本学シンポジウム
開催概要
- 会期
- 2015年7月4日(土) ~ 7月5日(日)
- 開催地
- 関東 > 東京都
- 会場
- お茶の水女子大学 理学部3号館701教室[アクセス]
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 TEL 03-3943-3151
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩7分、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩8分
※正門からお入りください(休日につき南門は閉門) - メインテーマ
- 日本化する法華経
- 公式サイト
- -
- 主催
- -
- 協賛・後援等
- 【共催】国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター、日本学術振興会学術システム研究センター
- 備考
- 使用言語:日本語
資料代:500円 - ダウンロード
プログラム 内容
7月4日(土)13:00~ 理学部3号館701教室
日本に融け込む『法華経』
司会:浅田徹(お茶の水女子大学)
挨拶:室伏きみ子(お茶の水女子大学学長)、今西祐一郎(国文学研究資料館長)
研究発表(パネルA)
- 『法華経』と芸能の結びつき -聖徳太子伝・琵琶法師・延年-
石井公成(駒沢大学) - 和漢両語間の媒介者としての法華経和歌
ジャン=ノエル・ロベール(コレージュ・ド・フランス) - 日本とベトナムにおける法華経信仰に付いて -古典から探す
グエン・ティ・オワイン(ベトナム社会科学院漢喃研究所) - 『本朝法華験記』の比較文学的研究 -表現の和化を中心に」
馬駿(対外経済貿易大学)
パネルディスカッション
交流会
大学食堂マルシェ(無料)
7月5日(日)10:30~ 理学部3号館701教室
日本の典籍としての『法華経』
司会:浅田徹(お茶の水女子大学)
挨拶:古瀬奈津子(お茶の水女子大学比較日本学教育研究センター長)
【午前の部】講演 10:30~
- 富山市八尾町本法寺蔵『法華経曼荼羅図』について
原口志津子(富山県立大学)
【午後の部】研究発表(パネルB) 13:00~
- 書写と読誦 -法華経の文字と声-
浅田徹(お茶の水女子大学) - 能書が経典を書写するとき
橋本貴朗(國學院大学) - 日本漢字音史から見た法華経
肥爪周二(東京大学) - 法華経と読経道 -芸道としての法華経読誦
柴佳世乃(千葉大学)