第116回 訓点語学会研究発表会
開催概要
- 会期
- 2017年5月21日(日) 10:00~
- 開催地
- 近畿 > 京都府
- 会場
- 京都大学文学部(第3講義室)[アクセス]
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 TEL 075-753-2824(京都大学文学部国語学国文学研究室) - 公式サイト
- http://kuntengo.com/meeting/
- 主催
- 訓点語学会
プログラム 内容
研究発表(10:00~)
- 実作調査から見た和漢聯句をめぐる古辞書類
康凱欣 - 一切経音義の独自項目から見た新撰字鏡の依拠本
李乃琦 - 本文から見た上代仏典音義の撰述と背景 ―『新訳華厳経音義私記』を中心に―
賈智
研究発表(13:30~)
- 『校訂交隣須知』の項目配列について
李安九 - 「落葉集」本篇の掲出語彙について ―「易林本節用集」との比較をとおして─
白井純 - 撥音史から見た漢字音の三種の鼻音韻尾
肥爪周二
研究発表(15:30~)
- 年号勘文の訓法 ―廣橋家旧蔵記録文書典籍類の中から―
水上雅晴・髙田宗平・近藤浩之・石井行雄 - 杜延業『群書新定字様』再考
池田証寿 - Codicologyより見た古辞書音義資料 ―高山寺本を中心として―
石塚晴通
総会
懇親会
於:カンフォーラ(京都大学正門西側)