平成29年度 第49回 解釈学会全国大会
開催概要
- 会期
- 2017年8月25日(金)
- 開催地
- 関東 > 千葉県
- 会場
- 和洋女子大学[アクセス]
〒272-8533 千葉県市川市国府台2-3-1 - 公式サイト
- http://www.kaishaku.jp/?schedule=平成25年度 第45回解釈学会全国大会
- 主催
- 解釈学会
- 協賛・後援等
- 【後援】文部科学省、千葉県教育委員会、市川市教育委員会、和洋女子大学
- 備考
- 参加費(資料代):1,000円
プログラム 内容
第1日目 8月25日(金)
受付 9:30~10:00
午前の部 10:00~12:10
開会式(各会場ごと) 10:00~10:10
●研究発表
第1会場 文学 東館5-1教室
- 森鷗外と仏教―「里芋の芽と不動の目」を中心に―
大正大学文学研究科博士後期課程 岩谷泰之
(司会:創価大学助教 山本美紀) - 『天地始之事』におけるマリア信仰
聖学院大学大学院 小野久志
(元日本大学准教授 齋藤隆) - 片山廣子の短歌とアイルランド文学―遠きわたつみを夢見た、「越びと」と芥川龍之介―
東洋大学大学院 清水麻利子
(司会:鶴見大学短期大学部教授 山田吉郎)
第2会場 国語学・国語教育 東館5-2教室
- あまんきみこ「白いぼうし」を読む─二種類のテキストをめぐって─
北海道教育大学大学院生 菅野菜月
北海道教育大学教授 佐野比呂己
(司会:常葉大学教授 中村孝一) - 「小倉百人一首」を翻案する単元の提案―古典への親しみを育む書き換え活動―
北海道旭川東高等学校教諭 大村勅夫
(司会:長野県蟻ケ崎高等学校教諭 細川恒) - 「芙蓉楼送辛漸」を用いた授業実践―「平仄」・「詩眼」に着目して―
狭山ヶ丘高等学校教諭 樋口敦士
(司会:早稲田大学教授 町田守弘)
午後の部 13:30~17:15
●研究発表
第1会場 文学 東館5-1教室
- 『更級日記』の旅——上洛の旅をめぐって
城西大学助教 樊穎
(司会:元日本大学教授 柳田忠則) - 万葉語「とほしろし」の解釈をめぐって
千葉大学非常勤講師 黒田徹
(近畿大学名誉教授 村瀬憲夫)
第2会場 国語学・国語教育 東館5-2教室
- 通時コーパスを活用した「言語文化」の指導
群馬大学准教授 河内昭浩
(司会:茨城大学准教授 鈴木一史) - 主語論の方法―三上章の主語否定論をめぐって―
日本大学教授 竹林一志
(司会:岐阜聖徳学園大学准教授 今井亨)
●公開講演 14:55~16:05 東館5-1教室
(総合司会:文教大学准教授 山下直)
会場校挨拶 和洋女子大学日本文学文化学類長 佐藤勝明
会長挨拶・講師紹介 解釈学会会長 仁平道明
公開講演 四鏡における人称代名詞(自称・他称)
日本大学名誉教授 小久保崇明
●総会 16:15~17:15 東館5-1教室
懇親会 17:30~19:30
会場:和洋女子大学 東館18階ラウンジ
第2日目 8月26日(土)
●実地踏査 文学遺跡めぐり(資料進呈)