シンポジウム「運慶と東国の宗教世界」
本シンポジウムは神奈川県立金沢文庫 特別展「運慶 鎌倉幕府と霊験伝説」(1月13日(土) ~ 3月11日(日))の関連事業です。
開催概要
- 会期
- 2018年2月18日(日) 10:30~
- 開催地
- 関東 > 神奈川県
- 会場
- 横浜市立大学金沢八景キャンパス シーガルホール[アクセス]
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
京浜急行線「金沢八景駅」下車徒歩5分
シーサイドライン「金沢八景駅」下車徒歩7分 - 公式サイト
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- 主催
- 神奈川県立金沢文庫、東北大学文学研究科東洋・日本美術史研究室〔科学研究費基盤研究(A)仏像の表象機能に関わる総合的調査研究ー空間・荘厳・胎内に着目して〕、名古屋大学人文学研究科人類文化遺産テクスト学研究センター[CHT]〔科学研究費基盤研究(S)宗教テクスト遺産の探査と綜合的研究-人文学アーカイヴス・ネットワークの構築〕
- 協賛・後援等
- 【後援】美術史学会、説話文学会
- 備考
- 参加費:無料、定員:250名
- ダウンロード
プログラム 内容
ごあいさつ 10:30~
有賀祥隆(東北大学 名誉教授)
湯山賢一(神奈川県立金沢文庫 文庫長)
基調講演 10:40~12:10(各45分)
- 山本勉(清泉女子大学 教授)
「東国の運慶と京都・奈良」 - 阿部泰郎(名古屋大学人類文化追産テクスト学研究センター 教授)
「東国宗教世界の形成ー運炭仏の地平」
報告 13:15~15:15(各40分)
- 牧野淳司(明治大学 教授)
「錬倉幕府の寺院造営と唱導-願成就院・鶴岡八幡宮・永福寺-」 - 福田誠(鎌倉市教育委員会 市内遺跡調査研究員)
「「地中に埋もれた歴史に光を」-永福寺の発掘と復元-」 - 長岡龍作(東北大学 教授)
「霊験仏をつくる-頬焼阿弥陀縁起をめぐって-」
全体討論 15:15~16:00
コメンテーター:阿部美香(東京大学史料編纂所 特任研究員)
瀬谷貴之(神奈川県立金沢文庫 主任学芸員)〔司会〕
お問合せ・申込先
神奈川県立金沢文庫
〒236-0015 横浜市金沢区金沢町142
TEL:045-701-9069 FAX:045-788-1060
【申込方法】神奈川県立金沢文庫HPの「購座申込フォーム」、または往復はがき(お1人様1枚)に、住所、氏名、電話番号、「シンポジウム参加希望」と明記の上、2月4日(日)必着でお申込みください。
※定員(250名)を超えた場合は抽選となります。