洋学史学会 2019年度 函館大会
開催概要
- 会期
- 2019年9月7日(土) ~ 9月8日(日)
- 開催地
- 北海道・東北 > 北海道
- 会場
- 函館市中央図書館 視聴覚ホール[アクセス]
〒040-0001 函館市五稜郭町26番1号 - メインテーマ
- 「北海道の洋学と対外交流」
- 公式サイト
- http://yogakushi.jpn.org/sep-general.html
- 主催
- 洋学史学会、函館市中央図書館、はこだて外国人居留地研究会
趣旨
戊辰戦争終結150年、箱館居留地160年としての2019年に箱館を拠点に、北海道の洋学、居留地をめぐる交流などを研究し、深めたいと思います。ぜひ多くの方が参加されることを望みます。
プログラム 日程
9月7日(土)洋学史学会 函館大会
研究報告
12:30~12:45 開会行事
12:50~13:30
「箱館の通商開港と諸術調所・洋学」
清水憲朔(はこだて外国人居留地研究会会長)
13:30~14:00
「薩摩藩士肝付兼武と幕末の箱館(仮)」
塚越俊志(法政大学第二中高等学校非常勤講師)
休憩
14:10~14:40
「「開拓使」という経験:植民地経営と西洋文明の受容(仮)」
武藤三代平(北海道大学大学院文学研究科)
14:40~15:10
「ライデン大学蔵「蝦夷草木之図」並びに「蝦夷ケ島言語」の成立過程とその活用と評価について」
桂川靖夫
15:10~15:40
「シーボルトに贈呈された最上徳内作製の材の標本の説明(仮)」
加藤僖重(牧野標本館客員研究員)
15:40~16:20
「幕末期長州藩と海外留学生(仮)」
小川亜弥子(福岡教育大学)
シンポジウム
16:30~17:00「幕末期箱館の洋学史における位置」
懇親会
時間:18:00~
会費:5000円(予定)
9月8日(日)市内エクスカーション
9:00 出発
12:30 昼食後解散