秋期特別公開 東寺宝物館開館55周年記念「東寺名宝展-国宝 十二天屏風と経典類-」
東寺宝物館は、今年、開館55周年を迎えました。これを記念して、この秋は、春期特別公開に続き東寺名宝展を開催します。
宝物館は、昭和40年、1965年の開館以来、所蔵する寺宝を春秋二期にわたって特別公開するとともに、昭和59年、1984年の弘法大師千百五十年遠忌や平成7年、1995年の東寺創建千二百年記念法会などの特別記念行事に際して特別展を行い、寺宝の調査研究を行ってきました。また、慶賀門や蓮花門などの諸門や講堂立体曼荼羅二十躯の修理、両界曼荼羅図(甲本)の修復など、数々の修理事業の完成を記念して特別展を開催してきました。
東寺は密教美術の宝庫。国宝や重要文化財だけでも約25,000点にのぼる寺宝のなかから、国宝 十二天屏風を公開します。これを機に東寺1200年の寺宝に触れていただければ幸いです。
(東寺ホームページより引用)
開催概要
- 会期
- 2020年9月20日(日) ~ 11月25日(水)
- 開催地
- 近畿 > 京都府
- 会場
- 東寺宝物館[アクセス]
〒601-8473 京都市南区九条町1番地 - 開館時間
- 9:00〜17:00(拝観受付は16:30まで)
- 休館日
- 会期中無休
- 公式サイト
- https://toji.or.jp/exhibition/2020_autumn/
- 主催
- 東寺(教王護国寺)宝物館
- 協賛・後援等
- 【協賛】公益社団法人 京都市観光協会、京都仏教会
【後援】京都市 - 備考
- 拝観料:大人 500円、中学生以下 300円
※期間中、一部展示替えがございます。
前期:2020年9月20日(日)~10月22日(木)
後期:2020年10月23日(金)~11月25日(水)