みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-
かつて遠江国に属した浜松市、袋井市、湖西市と、三河国に属した豊橋市は、浜名湖を中心とした文化的なつながりを形成してきました。都から伝播した仏教文化もこの地域に根付き、現在も平安時代から鎌倉時代、南北朝時代に制作された優れた仏像が残ります。本展では、重要文化財を含む遠州・三河地方の仏像を中心に、貴重な文化財を一堂に展示します。静岡・愛知の県境を跨ぐ地域に焦点を当てた初の仏像展です。
開催概要
- 会期
- 2021年3月25日(木) ~ 4月25日(日)
- 開催地
- 東海 > 静岡県
- 会場
- 浜松市美術館[アクセス]
〒430-0947 浜松市中区松城町100-1(浜松城公園内) TEL 053-454-6801 - 開館時間
- 9:30~17:00(最終入館は16:30)
※3月25日(木)は、開会式開催に伴い午前10時開館。 - 休館日
- 月曜日
- 公式サイト
- https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/tenrankai/documents/documents/documents/documents/mihotokenokiseki.html
- 主催
- 浜松市美術館、中日新聞東海本社、テレビ静岡
- 協賛・後援等
- 【協賛】セキスイハイム東海、静岡銀行
【特別協力】上原美術館
【協力】天竜浜名湖鉄道株式会社 - 備考
- 観覧料:一般 1,200円、高校・大学・専門生 800円、小・中学生 無料
※70歳以上の方は、証明書提示で当日料金の半額 - ダウンロード
関連イベント
講演会①「遠州地域への定朝様式の伝播をめぐって」
日時:3月27日(土)14:00~15:30
講師:岩佐光晴氏(成城大学教授)
講演会②「時代を読み解く鍵-普門寺の平安時代の仏像から-」
日時:3月28日(日)14:00~15:30
講師:山岸公基氏(奈良教育大学教授)
場所:美術館2階講座室
定員:各回先着40名(各回1時間前より美術館入口にて整理券配布。30分前より開場。) [要観覧料]