平成27年度 第47回 解釈学会全国大会
開催概要
- 会期
- 2015年8月23日(日) ~ 8月24日(月)
- 開催地
- 関東 > 茨城県
- 会場
- 茨城大学 水戸キャンパス[アクセス]
〒310-0056 茨城県水戸市文京2-1-1
JR水戸駅(北口)バスターミナル7番乗り場から茨城交通バス「茨大行(栄町経由)」に乗車、「茨大前」で下車 - メインテーマ
- 公開講演:「羅生門」100年
- 公式サイト
- http://www.kaishaku.jp/?schedule=平成25年度 第45回解釈学会全国大会
- 主催
- 解釈学会
- 協賛・後援等
- 【後援】文部科学省(申請中)・茨城県教育委員会(申請中)・水戸市教育委員会(申請中)
- 備考
- 参加費:1,000円、昼食代:1,000円(お茶付)
プログラム 日程
第1日目 8月23日(日)
受付 9:30~10:00
〈特別展示〉「羅生門」百年記念…芥川龍之介資料展
午前の部 10:00~12:40
●開会式(各会場ごと) 10:00~10:10
●研究発表(3会場)
第1会場 204教室
- 『風立ちぬ』におけるグリーフケア論
聖学院大学大学院生 小野久志
(司会:國學院大學大学院聴講生 山本美紀) - 宮沢賢治「まなづるとダアリア」の悲劇性-まなづるのなき声を軸として-
皇學館大学大学院博士後期課程 王静
(司会:鶴見大学短期大学部教授 山田吉郎) - 芥川文学における〈告白〉の変容
鈴鹿工業高等専門学校准教授 石谷春樹
(司会:東京都立産業技術高等専門学校教授 河野有時) - テキストの多層性/他者の発見/とはなにか
東洋大学教授 山崎甲一
(司会:和洋女子大学教授 仁平道明)
第2会場 207教室
- 『源氏物語玉の小櫛』の授業-「人の心の感ずること、恋にまさるはなし」に生徒自身を近づけ親しませる実践-
北嶺中・高等学校教諭 菅原利晃
(司会:熊本大学准教授 仁野平智明) - 性善説と性悪説-協調学習を用いて-
狭山ケ丘高等学校教諭 樋口敦士
(司会:静学園短期大学講師 初谷和行) - 『源氏物語』浮舟巻における和歌について
法政大学兼任講師 山崎和子
(司会:川崎医療短期大学講師 見尾久美恵) - 芥川龍之介の文末表現をめぐって-「羅生門」・テーマの時代循環
和洋女子大学教授 岩下裕一
(司会:熊本県立大学教授 半藤英明)
第3会場 203教室
- 想像力を育む単元の開発-「小景異情 その二」を教材として-
北海道旭川東高等学校教諭 大村勅夫
(司会:北海道教育大学釧路校教授 佐野比呂己) - 説明的文章の読みの指導-アメンボ論争を例に-
品川区立冨士見台中学校 平野孝子
(司会:常葉大学教授 中村孝一) - 理解語彙を表現に活用する説明的文章読解の授業開発
-『オオカミを見る目』の対比表現と比較読みを中心として-
茨城大学教育学部附属中学校教諭 開田晃央
(司会:茨城大学教授 齋木久美) - 語彙に注目した「羅生門」の指導
群馬大学 河内昭浩
(司会:早稲田大学教授 町田守弘)
午後の部 14:00~16:55
●研究発表(1会場) 201教室
第1会場
- 「羅生門」における心理と行為-改稿の問題-
茨城大学名誉教授 橋浦洋志
(司会:皇學館大學特別教授 半田美永)
●公開講演 14:45~15:55 201教室
(総合司会:日本大学教授 柳田忠則)
講師紹介:解釈学会会長 黄色瑞華
公開講演 演題:「羅生門」100年
都留文科大学名誉教授 関口安義
●総会 16:05~16:55 201教室
懇親会 18:00~20:00
会場:ホテル テラス ザ ガーデン 水戸
懇親会費:7,000円