平成30年度 第50回 解釈学会全国大会
開催概要
- 会期
- 2018年8月26日(日) ~ 8月27日(月)
- 開催地
- 関東 > 群馬県
- 会場
- 群馬大学 教育学部(荒牧キャンパス)[アクセス]
〒371-8510 群馬県前橋市荒牧町4丁目2番地 - 公式サイト
- http://www.kaishaku.jp/?schedule=平成25年度%e3%80%80第45回解釈学会全国大会
- 主催
- 解釈学会
- 協賛・後援等
- 【後援】文部科学省(申請中)、群馬県教育委員会(申請中)、前橋市教育委員会(申請中)、日本童謡協会
- 備考
- 参加費(資料代):1,000円、お弁当(お茶付き)1,000円、懇親会6,000円
プログラム 日程
第1日目 8月26日(日)
受付 9:30~10:00
午前の部 10:00~12:10
開会式(各会場ごと)10:00~10:10
●研究発表(2会場)
第1会場 文学 C203教室
- 栗木短歌における「引用」の展開と意図
大正大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程 草木美智子
(司会:鶴見大学短期大学部教授 山田吉郎) - 中国における吉本ばなな文学の受容-『キッチン』を中心として-
関東学院大学大学院文学研究科博士後期課程 鄭秋迪
(司会:日本大学教授 井上聰) - 森鷗外と仏教─「日蓮聖人辻説法」を中心に─
大正大学大学院文学研究科博士後期課程 岩谷泰之
(司会:國學院大學教授 井上明芳)
第2会場 国語教育 C206教室
- 「春のうた」(草野心平)の解釈についての再考
兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士後期課程 千種彰典
(司会:文教大学教授 山下直) - 漢詩を現代訓読する単元の提案-漢字や語彙を豊かにする古典学習-
北海道旭川東高等学校教諭 大村勅夫
(司会:茨城大学准教授 鈴木一史) - 論理的文章の添削指導(大学)指導ー段落指導を中心にー
松本大学教育学部教育学科准教授 国府田祐子
(司会:常葉大学教授 中村孝一)
午後の部 13:30~17:15
第1会場 文学 C203教室
- 通俗的排耶書におけるキリスト教否定の論理と倫理-『耶蘇宗門根元記』を例として─
青稜中学校非常勤講師 小野久志
(司会:元日本大学 齊藤隆)
第2会場 国語教育 C206教室
- 『徒然草』第十段「家居のつきづきしく」の授業ー現代に通じる「教訓」をよみとらせることで古典に親しませる
北海道教育大学札幌校 菅原利晃
(司会:北海道教育大学釧路校教授佐野比呂己)
●公開シンポジウム14:20~16:00
(総合司会:文教大学教授 山下直)
会場校挨拶:群馬大学教授 藤本宗利
趣旨説明・パネリスト紹介:
解釈学会会長 仁平道明
『赤い鳥』創刊100年記念シンポジウム<童謡の世界>
パネリスト:
- 童謡の成立と展開─『赤い鳥』へ、そして『赤い鳥』から
仁平道明(東北大学名誉教授) - 群馬と童謡─石原和三郎と井上武士
河内昭浩(群馬大学准教授) - 赤い鳥童謡と新美南吉
織江りょう(童謡詩人・日本童謡協会常任理事)
●総会 16:10~16:40
●懇親会(群馬大学生協食堂)17:30~19:00
第2日目 8月27日(月)
実地踏査 文学遺跡めぐり(資料進呈)