「特集陳列 平成27年新指定 国宝・重要文化財」展
開催概要
- 会期
- 2015年4月21日(火) ～ 5月10日(日)
- 開催地
- 関東 > 東京都
- 会場
- 東京国立博物館 本館 8室・11室［アクセス］
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 - メインテーマ
- 平成27年 新指定 国宝・重要文化財
- 公式サイト
- http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1725
- 主催
- 文化庁、東京国立博物館
- ダウンロード
開催目的
文化庁では、新たに国宝・重要文化財として指定されることになった美術工芸品を広く国民に鑑賞していただくため、毎年、新指定展を開催しています。今年は、46件の文化財を出品します。
（文化庁報道発表より）
本展では、平成27年（2015年）に新たに指定された国宝2件、重要文化財39件と、追加指定された重要文化財8件のうち、2件の国宝を含む46件を展示 します。絵画部門8件、彫刻部門は国宝に指定された「木造虚空蔵菩薩立像」をはじめ10件、工芸部門4件、書跡・典籍部門4件、古文書部門5件（うち拓本複製展示1件）、考古資料部門6件、歴史資料部門9件を展示します。
（東京国立博物館ホームページより引用）
主な出品作品
- 国宝 木造虚空蔵菩薩立像 平安時代・9世紀 京都・醍醐寺蔵
- 国宝 木造弥勒仏坐像 平安時代・9世紀 奈良・東大寺蔵
- 重要文化財 紙本金地著色江戸名所風俗図（左隻） 江戸時代・17世紀 東京・出光美術館蔵
- 重要文化財 色絵竜田川文透彫反鉢 尾形乾山作 江戸時代・18世紀 神奈川・岡田美術館蔵
- 重要文化財 山家心中集 鎌倉時代・13世紀 京都・妙法院蔵
- 重要文化財 冷泉為広下向記 冷泉為広筆 室町時代・15～16世紀 京都・冷泉家時雨亭文庫蔵
- 重要文化財 大阪府野中古墳出土品 古墳時代 中期 大阪大学蔵
- 重要文化財 法隆寺金堂壁画写真ガラス原板 昭和10年(1935) 奈良・法隆寺蔵