能楽学会第14回大会
開催概要
- 会期
- 2015年6月20日(土) ~ 6月21日(日)
- 開催地
- 関東 > 東京都
- 会場
- 早稲田大学 小野記念講堂(早稲田キャンパス 27号館地下2階)[アクセス]
〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1 - メインテーマ
- シンポジウム「能の宗教的環境」
- 公式サイト
- http://nohgakugakkai.cside.com/program14.html
- 主催
- 能楽学会
- 備考
- 入場無料・事前申込不要
プログラム 日程
第1日 6月20日(土)
受付開始 12:30
開会挨拶 能楽学会代表 小林健二
【研究発表】 13:00~16:05
- 室町時代の謡の記譜法と吟-早歌との比較から-
丹羽幸江氏 - 地拍子の古態-早歌からの継承-
高桑いづみ氏 - 「教」アイの変遷考-妙庵本「野宮」「井筒」の注記を手がかりとして-
戸田健太郎氏 - 花と武装と稚児-観世長俊の能『岡崎』をめぐって-
鵜澤瑞希氏
【総会】 16:10~16:40
第2日 6月21日(日)
受付開始 9:30
【研究発表】 10:00~12:00
- 将軍家と世阿弥作能
和田吉晴氏 - 遊行僧が登場する世阿弥周辺の幽霊能の劇構造-足利将軍家文化圏に求められた能の趣向-
重田みち氏 - 国語教科書と能楽
佐藤和道氏
【昼食休憩】 12:00~13:00
【シンポジウム】「能の宗教的環境」 13:00~17:30
趣旨説明:落合博志氏
【講演】 13:10~14:50
- 中世神道と能
伊藤聡氏 - 中世思想の転回と能
末木文美士氏
(休憩 15分間)
- 宗教的身体観と能―金春禅竹を中心として
高橋悠介氏 - 翁の宗教的性格
松岡心平氏
(休憩 15分間)
【全体討議】16:10~17:30
司会:落合博志氏