平成27年度 説話文学会大会

開催概要

会期
2015年6月27日(土) ~ 6月28日(日)
開催地
関東 > 東京都
会場
二松學舍大学九段キャンパス 1号館地下2階中洲記念講堂[アクセス
〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16
メインテーマ
講演会「仏教説話の流れ」
公式サイト
http://setsuwabungaku.blog.fc2.com/blog-entry-16.html
主催
説話文学会

プログラム 日程

6月27日(土) 会場:1号館地下2階中洲記念講堂

委員会 12:00~13:00

会場:1号館11階1103会議室

受付開始 13:00

講演会 13:30~17:20

「仏教説話の流れ」

  • 『日本霊異記』をどう捉えるか―自土意識(国家意識)の視点から
    多田一臣(二松學舍大学)
  • 対外観の中の仏教説話と説話集
    荒木浩(国際日本文化研究センター)
  • 仏法の語り方―『発心集』から見た仏教文学の流れ
    伊東玉美(白百合女子大学)

総会 17:30~

会場:1号館11階1103会議室

懇親会 18:10~

会場:1号館13階ラウンジ
会費:4,000円

6月28日(日) 会場:1号館地下2階中洲記念講堂

受付開始 8:30

研究発表 9:00~12:15(午前の部)

  • 「隠者」という語について
    劉瀟雅(二松學舍大学大学院博士後期課程)
  • 『発心集』神宮本独自説話について-山王関係説話を中心に-
    李曼寧(大谷大学真宗総合研究所嘱託研究員)
  • 催馬楽「同音」関連話の諸相-『枕草子』『古今著聞集』『教訓抄』など-
    本塚亘(法政大学大学院博士後期課程)
  • 国文学研究史の再検討 -『今昔物語集』〈再発見〉の問題を中心に-
    杉山和也(青山学院大学大学院博士後期課程)
  • ベトナム李朝における帝位継承と仏教-徐道行の転生譚を中心に-
    佐野愛子(明治大学大学院博士後期課程・日本学術振興会特別研究員)

休憩 12:15~13:35

※希望者にはお弁当(お茶付き)をご用意します(1,000円)。

研究発表 13:35~16:50(午後の部)

  • 後鳥羽院と神護寺所領問題-『古今著聞集』と『平家物語』の文覚説話-
    旅田孟(大阪府立大学大学院博士後期課程)
  • 林羅山『本朝神社考』の典拠と引用標示について-羅山の学問と近世前期学問史の一隅をめぐって-
    野上潤一(日本学術振興会特別研究員)
  • 「わが事」としての近世説話―地方社会における『本朝故事因縁集』
    南郷晃子(神戸大学国際文化学研究推進センター研究員)
  • 醍醐寺焔魔王堂再考―成賢による冥府儀礼空間の構築
    阿部美香(昭和女子大学〈非〉)
  • 『中外抄』にみる言談の〈場〉の諸相
    田中宗博(大阪府立大学)

閉会挨拶・事務連絡 16:50~16:55

PageTop