特集展示「忠臣蔵の浮世絵と赤穂義士の手紙」

 元禄15年(1702)12月14日夜七つ時前(午前四時前)、本所松坂町にある吉良上野介邸に大石内蔵助が率いる赤穂浪士47士が討ち入りました。前年9月、吉良邸が江戸城外堀内呉服橋たもとから本所松坂町に移されていたことから、本所がこの歴史的事件の舞台となりました。

 浪士たちの討ち入りは、幕府による浅野内匠守の切腹の処断が下されたあと、赤穂城明け渡し、お家の再興、吉良家への処分、困窮する浪士たちの生活、当初からあった藩士内の身分の相違、意見の違い、遺される者への気遣い等々、さまざまな要因が複雑に絡み合うなかで、最終的に47人が討ち入りをおこなうという結果に至りました。また、浪士たちの処分をめぐって、幕府内でも議論がおこなわれ、後世の学者による論争もおこなわれています。

 今回の特集展示では、開館以来収集してきた浮世絵と赤穂義士の手紙を展示します。普通なら江戸時代初期の手紙はそう多くは残りませんが、事件が事件だけに当事者の手紙がかなり残されています。しかし、当人の真蹟が多く残っているわけではなく、ほとんどが写されて伝わっています。今回の展示では、これらの手紙を、内容を検討したうえで、歴史的資料として展示します。

開催概要

会期
2015年12月5日(土) ~ 2016年1月17日(日)
開催地
関東 > 東京都
会場
すみだ郷土文化資料館[アクセス
〒131-0033 東京都墨田区向島2丁目3-5 TEL 03-5619-7034
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日、第4火曜日(ともに祝日の場合は翌日)、12月28日(月)~1月2日(土)
1月11日(月・祝)開館、12日(火)休館
公式サイト
https://www.city.sumida.lg.jp/smph/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/tyuushingura.html
主催
すみだ郷土文化資料館
備考
入館料:個人100円、中学生以下と身体障害者手帳、療育手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料
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特集展示チラシ

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