「平成29年新指定国宝・重要文化財」展
重要文化財とは、日本にある絵画、彫刻、工芸品、書跡・典籍、古文書、考古資料、歴史資料、建造物などの有形文化財のうち、文化史的・学術的に特に重要なものを、かけがえのない国民の財産として後世に伝えるため、国(文部科学大臣)が指定するものを指します。また、重要文化財の中でも特に優れたもの、学術的に価値の高いものは国宝に指定されます。
本展では、平成29(2017)年に新たに指定される国宝7件、重要文化財37件と、追加指定された重要文化財2件の、46件を展示します(写真パネル展示6件含む)。
(東京国立博物館ホームページより引用)
開催概要
- 会期
- 2017年4月18日(火) ~ 5月7日(日)
- 開催地
- 関東 > 東京都
- 会場
- 東京国立博物館 本館 8室・11室[アクセス]
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 - 開館時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日(ただし月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)
- 公式サイト
- http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1860
- 主催
- 文化庁、東京国立博物館
- ダウンロード
主な出品作品
- 国宝 銅造釈迦如来倚像 飛鳥時代・7世紀 東京・深大寺蔵
- 国宝 宋版一切経 中国 南宋時代・12世紀 京都・醍醐寺蔵
- 国宝 平城宮跡出土木簡 奈良時代・8世紀 奈良文化財研究所蔵
- 国宝 奈良県東大寺山古墳出土品 古墳時代前期・4世紀 東京国立博物館蔵
- 重要文化財 紙本墨画鳥獣人物戯画甲巻断簡 平安時代・12世紀 東京国立博物館蔵
- 重要文化財 木造千手観音菩薩坐像 平安時代・12世紀 宮城・お薬師様文化財保存会蔵
- 重要文化財 割高台茶碗 朝鮮時代・16世紀 東京・畠山記念館蔵
- 重要文化財 密要鈔 平安~江戸時代・12世紀~19世紀 京都・仁和寺蔵
- 重要文化財 中院一品記 中院通冬筆 南北朝時代・14世紀 東京大学蔵
- 重要文化財 群馬県下宿遺跡出土品 縄文時代草創期 群馬・太田市蔵
- 重要文化財 大日本史編纂記録 江戸~明治時代・17世紀~20世紀 京都大学蔵