第7回畠山公開シンポジウム

第7回畠山公開シンポジウム

ジャポニスムは、その顕著な表れとされる仏英絵画などでは20世紀初頭までにおおむね下火になったが、服飾・文学・音楽などの絵画以外のジャンルでは第二次世界大戦近くまで豊かな成果を生み続けた。また北・南・東欧などの地域では、西欧よりも遅れてブームになった。このようにジャポニスムは、地域的には中心としての西欧から他の地域に波及し、分野としても変容したと考えられる。本シンポジウムでは、ジャポニスムの周縁の問題として捉えられてきた20世紀の動きに焦点を当て、同時にジャポニスムの定義をも再検討したい。

開催概要

会期
2017年11月25日(土) ~ 11月26日(日)
開催地
関東 > 東京都
会場
帝京大学霞ヶ関キャンパス(平河町森タワー9階)[アクセス
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー9階
東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線「永田町駅」4番出口より徒歩約1分
東京メトロ銀座線、丸ノ内線「赤坂見附駅」7番出口より徒歩約6分
メインテーマ
20世紀のジャポニスム ―その波及と変容―
公式サイト
https://japonisme-studies.jp/活動/
主催
ジャポニスム学会
協賛・後援等
【共催】公益財団法人 荏原 畠山記念文化財団
【協力】帝京大学
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