企画展「優しいほとけ・怖いほとけ」

企画展「優しいほとけ・怖いほとけ」

「優しいほとけ・怖いほとけ」は、飛鳥時代から江戸時代に至る仏教絵画・彫刻の優品約35件を展示し、ほとけの表情とその意味を考える展覧会です。 ほとけは、その姿と役割からほぼ三種類に分類することができます。それは、仏教の真理を体現する厳かな「如来」、人々を苦難から救い福楽を与える慈悲の「菩薩」、そして、教えに従わない者や怨敵を屈服させる忿怒の「明王」です。さらにこの忿怒相のほとけのグループには、武将の姿で外敵を撃退する四天王のような「天」も含まれます。  尊い釈迦如来を礼拝し、優しい観音菩薩に救いを求め、迷いや邪念を不動明王の猛火に投じ、毘沙門天に安堵を頼む―それにより人々は現世での健やかな人生を願ったのです。

(根津美術館ホームページより引用)

開催概要

会期
2019年7月25日(木) ~ 8月25日(日)
開催地
関東 > 東京都
会場
根津美術館 展示室1・2[アクセス
〒107-0062 東京都港区南青山6丁目5-1 TEL 03-3400-2536
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日 ただし8月12日(月・祝)開館、8月13日(火)休館
公式サイト
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html
主催
根津美術館
備考
入場料:一般 1100円、学生 800円
*20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
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