聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」
西暦622年に聖徳太子(574~622)がお亡くなりになってから、1400年遠忌という記念の年、奈良国立博物館と東京国立博物館では聖徳太子の偉業と法隆寺の美術を紹介する特別展を開催いたします。
聖徳太子は日本文化に仏教の思想を積極的に取り入れるとともに、冠位十二階や憲法十七条、遣隋使などを通じて、以降の歴史の礎となる事業を推し進めました。偉大な太子に対する尊崇はやがて太子信仰を生み、これは日本仏教の大きな特色として現代にまで連綿と引き継がれています。歴史に燦然と輝く法隆寺ゆかりの宝物が一堂に会する本展は、1400年という遙かなる時をこえて、聖徳太子に多くの人々が心を寄せる絶好の機会となることでしょう。
展示作品、会期、開館日、開館時間、観覧料、販売方法等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、展覧会公式サイト等でご確認ください。
開催概要
- 会期
- 2021年7月13日(火) ~ 9月5日(日)
- 開催地
- 関東 > 東京都
- 会場
- 東京国立博物館 平成館(上野公園)[アクセス]
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分 - 開館時間
- 9:30~17:00
- 休館日
- 月曜日
※ただし、8月9日(月・休)は開館し、8月10日(火)は本展のみ休館 - 公式サイト
- https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2097
- 主催
- 東京国立博物館、法隆寺、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション、文化庁
- 備考
- 観覧料:
【前売日時指定券】一般 2,100円、大学生 1,300円、高校生 900円
【当日券】一般 2,200円、大学生 1,400円、高校生 1,000円
*混雑緩和のため、本展は事前予約制(日時指定券)です。入場にあたって、すべてのお客様は日時指定券の予約が必要です。 - ダウンロード