平成28年度 第48回 解釈学会全国大会

開催概要

会期
2016年8月25日(木) ~ 8月26日(金)
開催地
関東 > 神奈川県
会場
関東学院大学 KGU関内メディアセンター[アクセス
〒231-0011 神奈川県横浜市中区太田町2-23 横浜メディア・ビジネスセンタービル8F
みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩3分、JR・市営地下鉄関内駅より徒歩5分
公式サイト
http://www.kaishaku.jp/?schedule=平成25年度 第45回解釈学会全国大会
主催
解釈学会
協賛・後援等
【後援】文部科学省(申請中)、神奈川県教育委員会(申請中)、横浜市教育委員会(申請中)
備考
参加費:1,000円、昼食代1,000円(お茶付)

プログラム 日程

第1日目 8月25日(木)

受付 9:00~9:30

午前の部 9:30~12:10

〈特別展示〉没後百年記念夏目漱石資料展

●開会式(各会場ごと)9:30~9:40

研究発表 第1会場 803教室
  • 泉鏡花「外科室」再考
    関東学院大学文学研究科博士後期課程 米本由布子
    (司会:日本大学非常勤講師 石尾奈智子)
  • 『春色梅児誉美』における再会-人物表象に示された因果応報的世界観-
    関東学院大学文学研究科博士後期課程 広野千里
    (元福島大学教授 勝倉壽一)
  • 森鷗外と明治の葬式-「ル・パルナス・アンビユラン」を中心に-
    大正大学文学研究科博士後期課程 岩谷泰之
    (司会:鶴見大学短期大学部教授 山田吉郎)
  • 自発「る・らる」の訳し方-古典文法の実用をながめる-
    岐阜聖徳学園大学教育学部准教授 今井亨
    (司会:茨城大学准教授 鈴木一史)
研究発表 第2会場 801教室
  • あまんきみこ「白いぼうし」のテキスト異同からみえること
    北海道教育大学大学院生 菅野菜月
    北海道教育大学教授 佐野比呂己
    (司会:早稲田大学教授 町田守弘)
  • 詩の定番教材にみる教材観と指導事項の関連性-「甃のうへ」「サーカス」と「永訣の朝」を中心に-
    早稲田大学大学院博士後期課程 永瀬恵子
    (司会:長野県蟻ケ崎高等学校教諭 細川恒)
  • 中学校国語科における、年間を見通した「書くこと」のカリキュラムの構想と実践
    鹿児島市立南中学校教諭 宮内征人
    (司会:港区立高陵中学校 平野孝子)
  • 古典(漢文)教育の小中高における系統を図る-教科書教材の調査を起点として-
    北海道旭川東高等学校教諭 大村勅夫
    (司会:武蔵野大学講師 初谷和行)

午後の部 13:20~15:15

研究発表 第1会場 803教室
  • 『やまと錦』第五号「未開紅」における差異について-日本語学的分析から-
    群馬工業高等専門学校准教授 田貝和子
    (司会:北九州市立大学教授 堀尾香代子)
  • 鎌倉の万葉学者仙覚・玄覚は誰かの問題について
    元よみうりカルチャー講師 織田百合子
    (近畿大学名誉教授 村瀬憲夫)
研究発表 第2会場 801教室
  • 「ト書き」に着目した国語科授業法の検討-物語教材の読みを深め、朗読へと至る手立
    てとして-
    皇學館大学教育学部准教授 中條敦仁
    (司会:北海道教育大学教授 佐野比呂己)
  • 中学校国語科における論理的文章の新教材の授業構想
    北海道教育大学准教授 長谷川祥子
    (司会:文教大学准教授 山下 直)
  • 深川明子のイメージ形成論の構築過程
    大分大学教育学部准教授 花坂歩
    (司会:常葉大学教授 中村孝一)

公開講演 15:30~16:40 803教室

総合司会:日本大学教授 柳田忠則
講師紹介:解釈学会会長 黄色瑞華
公開講演:関東学院大学教授 岩佐壯四郎

総会 16:50~17:50

懇親会 18:30~20:30

会場:四季旬彩やまと 関内店
懇親会費:6,000円

第2日目 8月26日(金)

実地踏査 文学遺跡めぐり(資料進呈)

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