日本文学協会第72回(2017年度)大会
開催概要
- 会期
- 2017年11月18日(土) ~ 11月19日(日)
- 開催地
- 関東 > 神奈川県
- 会場
- 相模女子大学[アクセス]
〒252-0307 神奈川県相模原市南区文京2-1-1 - 公式サイト
- http://nihonbungaku.server-shared.com/whatsnew/2017_taikai_72kai.html
- 主催
- 日本文学協会
- 協賛・後援等
- 会員に限らずどなたでも参加できます。(参加費・資料代は無料)
プログラム 日程
11月18日(土)12:30受付開始・13:00開始
国語教育の部
テーマ:第三項と〈世界像の転換――ポスト・ポストモダンの文学教育
シンポジウム
- 『少年の日の思い出』――生徒と〈語り〉を読む――
山本富美子(北杜市立明野中学校) - 豆太に見る相補的人間観~文芸教育の立場から「モチモチの木」を読む~
山中吾郎(大東文化大学) - 芥川龍之介「羅生門」の〈読み方〉――西郷竹彦「相変移仮説」と田中実「第三項論」――
中村龍一(松蔭大学)
討論 司会:相沢毅彦・山中勇夫
11月19日(日)10:00受付開始
10:30~ ラウンドテーブル
14:00~ 文学研究の部
テーマ:「読み」の基底を問い直す
文学研究合同シンポジウム
- 光源氏物語の〈内〉と〈外〉
三田村雅子 - 正徹の幽玄
渡部泰明(東京大学) - 表現空間としての〈獄中〉を「読む」ということ――永井荷風「監獄署の裏」の空間構造を視座として――
副田賢二(防衛大学校)
討論 司会:鬼頭七美・牧野悟資