白山開山1300年祭関連特別展示 「白山中宮長瀧寺を支えた僧坊」

特別展示 「白山中宮長瀧寺を支えた僧坊」

美濃馬場は、奈良時代の高層・泰澄大師が白山へ登る道を開いた時に、今の白鳥町長滝に白山中長瀧寺を創建したのが始まりといわれ、美濃の白山参りの中心として多くの参詣者で賑わいました。そこではかつて六谷六院の三百六十に及ぶ僧坊の僧侶たちが、白山中宮長瀧寺の運営に携わっていたと古い記録は伝えています。
今回は、今に残る長瀧の僧坊のうち、経聞坊(きょうまんぼう)や阿名院(あみょういん)に伝わる仏画や古文書などを中心に、初公開となる資料を交え、寺院での法会や各地の檀那場回りの活動など、白山中宮長瀧寺一山の特色的な姿をご紹介いたします。

開催概要

会期
2017年11月22日(水) ~ 2018年2月19日(月)
開催地
東海 > 岐阜県
会場
白山文化博物館
〒501-5104 岐阜県郡上市白鳥町長滝402
開館時間
9:00~16:30(入館締め切り16:00)
休館日
毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
公式サイト
http://shirotori-gujo.com/html/kanko/hakubutukan.htm
主催
白山文化博物館
備考
入館料:一般(高校生以上) 310円、小人(小・中学生) 100円
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