伝教大師最澄没後1200年記念企画展「仏像をなおす」
延暦7年(788)に伝教大師最澄によって比叡山延暦寺が創建されて以降、大津は日本仏教の中心地として膨大な質量の仏像・仏画が造られ、多くの作例がいまも現存しています。これらは、数多く造立されただけでなく、何度も修理や復興が繰り返されてきたからこそ、現在にその姿を伝えています。
本年は、伝教大師最澄が弘仁13年(822)に没して1200年の節目の年にあたります。それを記念して、比叡山延暦寺をはじめとする市内の寺社に現存する修復・復興関係の史料や作品を展示し、文化財が受け継がれてきた歴史を紹介します。
開催概要
- 会期
- 2022年7月23日(土) ~ 9月4日(日)
- 開催地
- 近畿 > 滋賀県
- 会場
- 大津市歴史博物館[アクセス]
〒520-0037 滋賀県大津市御陵町2番2号 TEL 077-521-2100 - 公式サイト
- https://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/event/kikakuten.html#KIKAKU87
- 主催
- 大津市歴史博物館