日本宗教民俗学会 第26回大会・総会
開催概要
- 会期
- 2016年6月11日(土) 10:00~
- 開催地
- 近畿 > 京都府
- 会場
- 大谷大学 響流館3階メディアホール[アクセス]
〒603-8143 京都市北区小山上総町
京都市営地下鉄烏丸線 国際会館行「北大路」駅上(JR京都駅から乗車時間約13分) - メインテーマ
- シンポジウム「〈穢れ〉をめぐる領域間の対話と議論の共有」
- 公式サイト
- http://religiousfolklore.in.coocan.jp/sub1.html
- 主催
- 日本宗教民俗学会
- 備考
- 一般参加歓迎
事前申込不要/参加費無料
プログラム 内容
午前の部 一般報告 10:05~11:50
- 近世高野山における神祇信仰について-『神璽内侍所事』を中心に-
吉田唯(近畿大学非常勤講師) - 『八幡宇佐宮御託宣集』における「九旬御入堂」の儀式について-中世宇佐宮八幡神をめぐる滅罪の様相と展開-
村田真一(佛教大学非常勤講師) - 近代京都における地蔵会の復興
村上紀夫(奈良大学准教授)
午後の部 シンポジウム 13:00~16:00
テーマ「〈穢れ〉をめぐる領域間の対話と議論の共有」
コーディネーター兼司会:舩田淳一(金城学院大学准教授)
〔13:00~13:10〕テーマと報告者の紹介(舩田淳一)
〔13:10~14:40〕第1部:パネラー報告
- 第1報告 片岡耕平(国文学研究資料館プロジェクト研究員)
日本中世における穢の多様性について-他の学問分野との接点を探るために- - 第2報告 阿部泰郎(名古屋大学大学院文学研究科教授)
穢れを負う聖たち-中世説話・縁起・僧伝に見る触穢をめぐって- - 第3報告 鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授)
〈穢れ〉と女人禁制
〔15:00~16:00〕第2部:討論
公開講演 16:20~17:20
山・古墳・浄土-日本列島における聖地観の変遷-
佐藤弘夫先生(東北大学大学院文学研究科教授)