春季展「発掘品から見る志野・織部焼ランキング」
茶陶の歴史において、ひときわ輝きを放つ桃山時代には、織部焼をはじめとする独創的な焼物が生まれました。美濃の古窯のほか京都市内においてもユニークな形状や独自の絵付けが施された焼物が、数多く出土しています。本展では、これら出土品の中から“織部好み”の焼物を選りすぐって紹介。志野焼・織部焼を中心に、一部唐津焼も展示いたします。
開催概要
- 会期
- 2021年12月4日(土) ~ 2022年6月12日(日)
- 開催地
- 近畿 > 京都府
- 会場
- 古田織部美術館[アクセス]
〒603-8054 京都市北区上賀茂桜井町107-2 地下1階 TEL 075-707-1800
市営地下鉄烏丸線北山駅下車 4番出口 右折徒歩3分 - 開館時間
- 9:30~17:00(入館は16:40まで)
- 休館日
- 月曜休館(祝翌日休館)、年末年始(12月29日(水)~1月6日(木)休館)
- 公式サイト
- http://www.furutaoribe-museum.com/exhibition.html
- 主催
- 古田織部美術館
- 備考
- 入館料:大人 500円、大学生・高校生 400円、中学生以下 300円、未就学児 無料、団体(15人以上)100円引
樂焼玉水美術館(堀川通寺之内上ル、入館料300円)との共通券 700円 - ダウンロード
主な展示品
- 絵志野 向付(京都市考古資料館蔵)
- 青織部 千鳥形 向付(京都市考古資料館蔵)
- 京 古田織部屋敷出土 青織部 梅文 二階菱形 向付(京都市考古資料館蔵)
- 青織部 吊柿図 網干形 向付(京都市考古資料館蔵)
- 青織部 花籠図 誰袖形 向付
- 絵志野 橋・輪違図 茶碗(京都市考古資料館蔵)
- 青織部 八橋形 向付
- 古田織部 書状 本願寺教如(信浄院)宛 (慶長十年)二月二十一日付