日本歌謡学会 令和2年度秋季大会
開催概要
- 会期
- 2020年10月17日(土) ~ 10月18日(日)
- 開催地
- 近畿 > 大阪府
- 会場
- フェニーチェ堺 FENICE SACAY(堺市民芸術文化ホール)文化交流室・小スタジオC[アクセス]
〒590-0061 大阪府堺市堺区翁橋町2丁1-1 - 公式サイト
- https://kayogakkai.jp/2020autumn/
- 主催
- 日本歌謡学会
- 備考
- 新型コロナウイルス感染症予防のため、今回は参加者を会員のみに制限させていただくこととなりました。ご了承くださいますようお願い申し上げます。
プログラム 日程
第1日 10月17日(土)
隆達節歌謡講座 13:15~17:00 3階 文化交流室
開会の辞
- 第一講 隆達と堺文化圏早歌・茶の湯・連歌、そして三好一族
大阪教育大学 小野恭靖 - 第二講 「隆達節歌謡」伝本の多様性について
清泉女子大学 姫野敦子 - 第三講 「隆達節歌謡」の譜曲節を探る
智辯学園奈良カレッジ 下仲一功
第2日 10月18日(日)
研究発表 午前の部 10:00~12:10 3階 文化交流室
- 『古事記』下巻「つぎねふや」歌謡物語と葛城氏
立命館大学大学院 川上麻惠 - 『源氏物語』「賢木」巻における催馬楽「高砂」―頭中将と光源氏の贈答歌に注目して
盛岡大学 山﨑薫 - 琉球古典箏曲「歌物」三曲の類歌関連歌謡をめぐって
関西外国語大学 井口はる菜
昼食・休憩
研究発表 午後の部 13:10~14:30
- 宮廷儀礼のうたの制定 ―明治維新以後の神楽大曲・神楽秘曲と『古今和歌集』巻二十大歌所御歌
皇學館大学 瓜田理子 - 「風俗歌」とは何か ―風俗歌テキスト生成にかかわる諸問題について
獨協大学 飯島一彦
閉会の辞
(終了後、ご希望の方には、顕本寺隆達墓所にご案内いたします)
展示「歌謡を書く」(両日開催)
書家で本学会会員でもある藤原彰子氏による、歌謡と書と料紙の調和が見事なコラボレーションです。(3階 文化交流室前ホール)