第6回 紀州地域学共同研究会 研究集会
開催概要
- 会期
- 2019年3月9日(土) ~ 3月10日(日)
- 開催地
- 近畿 > 和歌山県
- 会場
- 和歌山県立博物館 2階 学習室[アクセス]
〒640-8137 和歌山市吹上1-4-14 TEL 073-436-8670 - 公式サイト
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- 主催
- 和歌山大学 地域活性化総合センター 紀州経済史文化史研究所、紀州地域学共同研究会[代表:大橋直義]
- 協賛・後援等
- 【協賛】一乃会(観世流能楽師[重要無形文化財(総合指定)保持者]:鈴木啓吾)
- 備考
- 要事前申し込み[定員50名]
- ダウンロード
プログラム 日程
3月9日
11:00~12:00 特別ミュージアムトーク
和歌山県立博物館・企画展「国宝・古神宝の世界」
13:00~17:00 シンポジウム「葛城修験の信仰・儀礼・言説―向井家文書・聖護院文書のコスモロジーとその四周―」
報告者:
- 小橋勇介(和歌山市立博物館)
「向井家文書からみた葛城修験」 - 長村祥知(京都府京都文化博物館)
「聖護院文書にみる葛城嶺修行」 - 大橋直義(和歌山大学)
「『七宝瀧寺縁起』と志一上人のことなど」 - 大河内智之(和歌山県立博物館)
「中津川行者堂碑伝にみる葛城修験の護法善神―深蛇大王と二上権現―」
コメンテーター:藤本清二郎(和歌山大学名誉教授)
司会:大橋直義
3月10日
10:00~11:30
謡曲奉納および鈴木屋敷・藤白神社等の現地見学(海南市藤白)
13:30~17:00 シンポジウム「熊野・紀伊路と能楽」
報告者:
- 大橋直義(和歌山大学)
「道成寺の縁起と芸能―南北朝から近世への道程―」 - 高橋悠介(慶應義塾大学附属研究所斯道文庫)
「能に描かれた紀州の神仏」 - 小林健二(国文学研究資料館)
「番外謡曲「鈴木三郎重家」とその復曲」
司会:吉村旭輝(和歌山大学)
問い合わせ・参加申し込み
ご参加ご希望の方は、お名前・ご連絡先・ご参加人数・ご参加希望日(両日でも可)をご明記の上、可能な限りEメールにてお申し込みください。
大橋直義[和歌山大学 教育学部]
和歌山大学 地域活性化総合センター 紀州経済史文化史研究所
(FAX)073-457-7890