日本近世文学会 平成30年度秋季大会
開催概要
- 会期
- 2018年10月20日(土) ~ 10月22日(月)
- 開催地
- 四国 > 愛媛県
- 会場
- 愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール[アクセス]
〒790-8577 愛媛県松山市文京町3
- 公式サイト
- http://www.kinseibungakukai.com/doc/ichiran.html
- 主催
- 日本近世文学会
プログラム 内容
- 日本近世文学の可能性―地域からの発信
神楽岡幼子
- 愛媛大学図書館所蔵「鈴鹿文庫」から見えるもの
田中仁
- 愛媛の芸能と近世芸能
廣瀬千紗子
- 富川房信の浄瑠璃利用の傾向と方法
新井恵
- 『安達ヶ原糸車九尾狐』における浄瑠璃『奥州安達原』、謡曲『善知鳥』の利用について
根本育実
- 『当世百歌仙』の刊行とその周辺
三ツ松 誠
- 伊勢における古風歌集の編纂―『経雅卿雑記』所収『歌之部』の検討を軸に―
倉本昭
- 栗田樗堂『萍窓集』小考―『石耕集』との選句を比較して―
松井忍
- 『呉服文織時代三国志』にみる都賀庭鐘の歴史認―室町の学問の継承として見た場合―
田中尚子
- 柳亭種彦と葛飾北斎・西村屋与八の関係―文政期江戸出版の構図―
佐藤悟
- 直島三宅家蔵「里見家臣八犬士武勇画」について―瀬戸内に眠る馬琴遺品―
服部穣治
- 崋山の情誼―馬琴をして『八犬伝』第百三十二~四回を書かしむ―
服部仁